次の衆院議員選挙で政権交代を望む人が自公政権の継続を上回ったことがJNNの世論調査で分かった。自公政権の継続派34%、立憲民主党などによる政権交代は6ポイント増えて48%だった。各党の支持率では自民党と立憲民主党の差が5ポイント以上縮まっている。岸田総理にいつまで続けてほしいかについて、「9月の総裁任期まで」が60%、「すぐに交代してほしい」が27%だった。自民党の中で次の総理にふさわしい人を聞いたところ1位は石破茂元幹事長、2位は小泉進次郎元環境大臣、3位は河野太郎デジタル大臣が入ったがそれぞれ下落している。岸田総理は7位だった。