自民党の石破元幹事長がフジテレビ「日曜報道THE PRIME」に出演し、総裁選挙の立候補に必要な20人の推薦人について「メドはほぼつきつつある」と述べた。石破氏は先週15日にBSフジの番組で、推薦人確保の「メドがつきつつある」と述べているが、きょう、先週より人数が増えたと明らかにした。さらに石破氏は番組後、今週前半に推薦人の確認作業を進め、終わり次第、早ければ今週中にも立候補を表明する考えを示した。同じ番組で立憲民主党の野田元総理大臣は、自民党総裁選について「若いとか派閥がどうとかという以前に本物の改革をやる気があるかどうかだ」と述べた。一方、加藤元官房長官は先ほど地元・岡山県で総裁選への意欲を改めて示し、動きが激しくなっている。