党員・党友へのアンケートでは、自民党総裁選で、石破氏を支持するという人が28%で、最多となった。12年前の総裁選では、1回目の投票でトップになるも、国会議員のみによって行われた決選投票で安倍晋三氏に逆転負けした。4年前の総裁選では、得られた議員票が26票と、3人のなかで最も少なかった。石破氏は、今までは、派閥の力学があり、自身は大きな派閥に属するわけでもなく、その支援を受けていたわけでもないから当然の結果である、人付き合いが悪いことなどを指摘され、反省すべきだと思うが、公人として、いついかなる役職を与えられてもいいように、勉強に重きを置いてきたなどと話した。