内閣発足後、初の所信表明演説に臨んだ石破総理大臣だが、野党側からは解散時期などをめぐって過去の発言とのぶれを指摘するやじが相次いだ。総理就任の前後で発言が変わってしまったという指摘もある。例えば衆議院の解散について国会論戦後としていたが、が戦後最短となる総理就任8日後のスピード解散ということになる。いわゆる裏金議員については衆議院で公認にふさわしいかどうか徹底的に議論が必要だと非公認も含みを持たせていたというような発言が原則公認の方向。さらには日米地位協定の改定についても踏み込まず。さらに利上げも、やるべきから今ではないというなど発言に変化。データ放送から参加できる視聴者投票、設問「石破新内閣に期待できますか?」に対して選択肢は「期待できる」「期待できない」「どちらとも言えない」。