- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 押尾駿吾 吉岡真央 野口葵衣
オープニング映像。
帝国データバンクが国内の主な食品メーカーを対象に行った調査によると、来月値上げされる食品は3024品目。3000品目を超えるのは今年4月以来半年ぶり。主な品目では酒類・飲料が2262品目と全体の70%余を占めている。次いで、パックご飯や餅などの加工食品が340品目、調味料が246品目などとなっている。埼玉県のスーパーでは客離れを防ぐため時期外れのもので売値を抑えたり値上げを段階的に行うなどの対策をとっている。調査会社は原材料価格の高騰に物流費・人件費の上昇なども加わり値上げに繋がったとみている。また、卵についてJA全農たまごが発表した東京地区の今月の平均価格はMサイズ1キロあたり320円と11か月連続で前の年と同じ月より値上がりした。都内の洋菓子店ではケーキなどを作る際、大量の卵を使用するとあって、店長は「卵の価格はこれ以上上がらないでほしい」と切実に語った。消費生活アドバイザーは麦茶の作り置きや野菜を安い時にまとめ買いし冷凍保存して少しずつ使用するなどの節約術を提言した。
75歳以上の医療費の窓口負担が2割の人を対象に、負担の増加を緩和する配慮措置が今月末で終わる。兵庫に住む78歳男性は妻と年金で暮らしながら、1ヶ月半に一度、定期的に通院している。軽度の脳出血が判明し、血液検査、MRI検査が必要となった。今後、自己負担がどれくらい増えるのか不安を抱えている。患者が受診を控えると、病気などの発見が遅れて結果的に医療費が高くなりかねない。
単身世帯で200万円以上、複数世帯で320万円以上、1ヶ月の医療費の負担額が6000円~1万8000円未満の場合、75歳以上の医療費の自己負担額が増えることになる。対象は推計で310万人、負担額は年9000円程度増える。厚生労働省によると、後期高齢者の負担が増えることで、現役世代の支援金、追加負担となっていた年240億円程度が軽減される見込みだという。福岡厚労相は「制度の持続可能性を確保するため、丁寧に検討を進めたい」と語った。
高市早苗氏は1993年に初当選し、去年の総裁選では1位となったが決選投票で敗れた。食料品をターゲットにした消費税率引き下げは選択肢から外していないという。また、自治体向けの重点支援交付金を拡充し、地域の実情に応じた支援を速やかに実施するとしている。高市氏は「自公連立にプラス、一緒にやってくれる政党があれば安定した政権をつくっていきたい」とコメント。そして、一般の党員・党友の声を集約するシステムをつくり、党運営、政策に活かしていきたい考え。
小泉純一郎元首相を父に持つ小泉進次郎氏は政権を民主党に奪われた2009年、初当選した。選挙中、陣営内で動画配信サイトに好意的なコメントの投稿を要請していたことが判明。小泉氏は謝罪し、「決選投票に残れるように最後まで議員・党員に訴えをしっかりと丁寧に積み重ねたい」と語った。物価高対策をめぐってはガソリン税の暫定税率廃止、所得税制の見直しなどを掲げている。また、石破総理の地方への思いを小泉氏も継承していきたい考え。そして、大きなことを掲げるよりも一つ一つを積み上げていく自民党の姿を見せていきたいという。
立憲民主党は自民党に対して、新総裁が選出された後、来月中旬にも首相指名選挙を行うよう求めた。少数与党のもと、立憲民主党は日本維新の会、国民民主党に一致した対応をとることを提案すると、両党は慎重な姿勢を見せた。自民党の新総裁が首相に指名される公算が大きくなった。
石破総理大臣は韓国の李在明大統領と首脳会談を行い、両国関係を安定的に発展させることで一致した。少子高齢化、人口減少、防災や自殺対策などで協議を進めていくことを確認した。北朝鮮の完全な非核化に向け、日韓・日米韓で緊密に連携・対応を改めて確認した。
経済同友会はサプリメントをめぐる警察の捜査を受けて、新浪剛史氏が代表幹事を辞任したと発表した。新浪氏については自宅の捜索で違法な製品は見つからず。また、本人からも薬物使用が疑われる成分は検出されていない。きょう、経済同友会は新浪氏の処遇について協議。理事会の意見は真っ二つに割れ、そのことを新浪氏に伝えたところ、分裂を避けるため本人から辞任の申し出があったという。一方で新浪氏は政府の経済財政諮問会議の議員の職は辞任するつもりはないとのこと。
全国の気象情報を伝えた。
巨人vs.中日の一戦。先発の田中は6回2失点の好投でマウンドを降りる。その後はリリーフ陣がリードを守りきり、プロ19年目で田中は日米通算200勝を達成した。
あすからワイルドカードシリーズ。山本はブルペンで感触を確認。大谷はキャッチボールで調整。鈴木と今永は初の舞台。ダルビッシュは第3戦の先発に決定した。
ワールドシリーズ連覇のカギを握るリリーフ陣。9月はリリーフ陣の防御率が5点台に迫り、終盤に逆転される試合が相次いだ。ポストシーズンで先発陣もリリーフ待機してテコ入れを図る。カーショーはワイルドカードでは登板しない予定。注目されるのが佐々木でロサンゼルス・タイムズ記者は「不確定な要素もあるがボールの質は目を見張るものがある」と評価する。
ソフトバンクvs.日本ハムの一戦は2-1で日本ハムの勝ち。
ロッテvs.楽天の一戦は2-1で楽天の勝ち。先発の美馬はアウトを1つ取って交代し現役生活に別れを告げた。
DeNAvs.ヤクルトの一戦。きょうが引退試合の森は9回に登板。最後はダブルプレーで占めた。試合は5-4でヤクルトの勝ち。
ソフトバンクは、34歳の又吉克樹と来季の契約を結ばないと発表した。昨季は40試合に登板し通算500試合登板を達成した。
- キーワード
- 又吉克樹福岡ソフトバンクホークス
