- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 林田理沙 吉岡真央 姫野美南 野口葵衣
オープニング映像。
きょう発表された全国のスーパーのコメの平均価格は5キロ4246円と3週連続で4000円を超えた。東京・中野区のコメ販売店には全国から新米が入荷している。千葉県産ふさおとめの白米が1kg930円で販売されている。店主の伊藤武夫さんは「これから入荷するものに関してはこの金額でやるのは厳しい」と話していた。備蓄米は1か月ほど前に売り切れになり、現在、店頭に並ぶ新米の価格は去年と比べて200円以上上がっている。小泉農相は「引き続き価格の状況はよく見なければならない」と話していた。価格の高止まりの要因の1つとされる新米の価格に異変が起きている。地域ごとの差が小さくなっているという。横浜市のコメ販売店では新潟県魚沼産のこしいぶきと千葉県産のコシヒカリで1キロ当たりの価格がほぼ同じとなっていた。なぜこんなことが起きているのか。背景にあるのが、例年にない業者間の集荷競争の激化だという。JAが生産者からコメを集める際、仮払いする概算金。ことしは、各地のJAが相次いで引き上げた。これに合わせ、コメを仕入れたいほかの業者も概算金の上昇に合わせて、買い取り価格を引き上げている。この結果、各地で買い取り価格が上昇し、産地や銘柄による価格差が小さくなっているという。
上昇するコメの仕入れ価格に、コメの販売を行う業者は頭を悩ませている。宮城県石巻市に本社がある業者ではおよそ100軒の農家からコメを集荷し、自社の店舗などで新米の販売を行っている。JA全農みやぎが、主力品種のひとめぼれの概算金の基準を4割余り引き上げる中、この業者は新米の販売価格を4~50%ほど引き上げることを決めた。仕入れ価格の上昇分を価格転嫁すれば、売れ行きに影響するのではないかと考えたものの、苦渋の決断だったという。コメを扱う飲食店にとっても、続く高値は悩みのたねだ。都内にある店は、少しでもコストを抑えようと。使用するコメを去年、アメリカ産のカルローズに切り替えた。食材の仕入れ値が上昇していることもあって、当面、輸入米の使用を続けるとしている。コメの高値はいつまで続くのか。宮城大学の大泉一貫教授は5kg4000円台が向こう1年続く可能性があると指摘し、ここまで高くなると、コメ離れが本格的に進む可能性が出てくるとも指摘していた。消費者にとっても生産者にとっても適正な価格はいくらなのか、考え続ける必要がある。
観光立国を目指す日本は去年の外国人旅行者数は過去最多となった。外国人旅行者が増える中、病気やけがで医療機関を受診する外国人も増えている。ただ、受け入れる現場は苦労も多い。沖縄県立南部医療センターに台湾から来た女の子が「海水浴のあと、耳が痛くなった」と駆け込んできた。中国語が話せるスタッフが支払いに付き添ったり、薬の受け取りまで案内していた。訪日外国人の医療費は自由診療のため、保険会社の事務手続きなどにも多くの時間がかかるという。
鹿児島市の病院では、ほかの業種との連携を進めている。協力しているのが、船舶代理店業の会社。外国のクルーズ船の寄港が増えている鹿児島市では体調を崩した外国人が医療機関を受診することが多くなっている。その場合、まずは船舶代理店業の会社が症状の聞き取りなどを行い、その情報を医療機関に共有するほか、救急車を呼んだり、タクシーを手配したりする。病院側も専門の部署を設けて、こうした連携の手順を詳しいマニュアルにまとめている。国もマニュアルの整備を推奨しているが、厚生労働省の調査では、病院の8割以上がまだ整備していないという。厚労省は受け入れ体制の整備に向けた支援を行っていきたいとしている。国は外国人旅行者の数を6000万人まで増やす計画を進めていて、インバウンド需要への期待が高まる一方で、負担や課題が出ているのも事実で、今後どう受け入れていくか、検討を急ぐ必要がありそうだ。
きょう、自民党の総裁選挙で告示後初めて東京以外で地方演説会が開かれた。名古屋の演説会の会場には長蛇の列が出来ていた。会場には党員以外の人も参加していた。自動車産業が盛んなこの地域で、候補者5人はトランプ政権の関税措置への対応や、地域経済の活性化を訴えた。演説会に先立って小林氏は、愛媛県西条市の造船所を訪れ、大型の貨物船を建造している様子を視察した。茂木氏は、愛知県豊山町で最新鋭のステルス戦闘機、F35の組み立ての様子を視察した。林氏は、国会内で山梨県の長崎知事と会談。きのうの小泉氏への要請に続き、ぶどうの品種、シャインマスカットの輸出拡大に向けた支援の強化を求めた知事に対し、林氏はしっかり後押しできるように取り組んでいきたいなどと応じた。高市氏は、特設サイトに導入したこれまでの発信などをもとにAIが政策などを答える仕組みを昨夜、体験した。小泉氏は、大臣として取り組んできたコメ政策について、会見で「どのような立場であっても責任持って向き合う必要がある」と述べた。一方、陣営内で動画配信サイトに好意的なコメントを投稿するようメールで要請が行われていたことを受けて「再発防止を徹底し、緊張感持って総裁選に臨みたい」と述べた。
決選投票になるのではとの見方も党内に出ている今回の総裁選挙。きょう、総裁選挙管理委員会は、1回目の投票でいずれの候補者も過半数を獲得できず、決選投票となった場合、投票前に2人による演説を行うことを決めた。少数与党の中、論点となっている今後の連立の枠組み。日本維新の会の吉村代表はきょう「新総裁から政策協議と連立打診の協議があれば協議するのは当然」と述べた。一方、立憲民主党の野田代表は、自民党の次の総裁が決まったあと行われる総理大臣指名選挙について「来週にも日本維新の会と国民民主党との間で協議したい」という考えを示している。これについて、国民民主党の榛葉幹事長は「機微に触れるかつ極めて重要な話は前捌きが大事だが、玉木代表や自分の所に連絡がない。」と指摘していた。投開票まで残すところ1週間だが、鍵を握るのは、党員票の動向。1回目の投票で、党員票は全体の半分を占める。国会議員は来月4日に投票するが、党員らにはすでに投票用紙となる往復はがきが発送されていて、先立って、前日に締め切られる。このため、ある陣営の幹部は、早めに地方で支持を得ていくことが重要になると話していた。世論に近いともいわれる党員票を多く獲得するのは誰なのか。議員心理にも影響を与えるだけに、票の奪い合いが激しくなりそうだ。
これまで政府の地震調査委員会は、南海トラフ巨大地震の発生確率を今後30年以内に80%程度としていたが、新たな研究などを踏まえ6~90%程度以上と、2~50%の2つに変更した。根拠の一つになっていたのは、高知県室戸市の港の地震のたびに隆起したデータだった。古文書の記録などから確率を算出していたが、記録の不確かさが指摘され、誤差を踏まえて計算しなおすと6~90%程度以上になった。また別の方法での計算結果も示された。根拠になったのは、地震の発生間隔。南海トラフ巨大地震は繰り返し起きていて、ここから計算すると2~50%になった。地震調査委員会は「2つの計算方法に優劣はつけられない」としている。その上で、防災対策の点から6~90%程度以上を強調するとしている。災害情報の専門家である東京大学大学院の関谷直也教授は「一般の人にもわかるよう、きちんとした適切な解釈の方法に落としていくことが求められる」と話していた。
日常的に使っている言葉について街の人に聞く。「映える」は使う。「ポチる」はネットショッピングをしたときに使うなど。文化庁の調査によると、SNSを中心にみられることばを実際に使っているか。「映える」を使う人は50.4%。きれいでおしゃれに見えるといった意味。「課金する」を使う人は46.2%。ネットの有料サービスを利用するといった意味。「ポチる」を使う人は32%。ネットで商品を買うといった意味。「エモい」は心が揺さぶられる感じがする時に使う。企画・PR行う会社・今瀧代表は懐かしいなと思ったりだとか、エモい共感がないとそもそも選択肢に入らないと述べる。
文化庁の調査では本来の意味ではない使い方をされる慣用句についても取り上げられた。「潮時」はものごとの終わり、ちょうどいい時期、どちらの意味で使う?調査では潮時をものごとの終わりだと答えた人は46.7%。本来の意味であるちょうどいい時期と答えた人は41.9%。「にやける」は薄笑いを浮かべていると捉えがちだが、本来の意味はなよなよとしている。本来の意味であるなよなよとしていると答えた人は10.5%にとどまる。国語辞典の編だん者・飯間さんは気楽に考えていただきた。新しいことばで言えるようになる。世の中にあわせてついていっていると述べた。
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都心の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
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ドジャースは地区優勝に王手をかけ、ダイヤモンドバックスと対戦。先発の山本由伸は1回に持ち前のコントロールでコースを突き2つの三振を奪い、上々の立ち上がりを見せた。山本は4回にピンチを背負ったが、ここも無失点で切り抜けた。大谷翔平は4回に54号となる2ランホームランを打ち、リーグトップまで2本差とした。ドジャースは快勝し4年連続23回目の地区優勝を決め、試合後にはシャンパンファイトが行われた。
ナショナルリーグ、現時点でのポストシーズンの組み合わせを紹介。29日にレギュラーシーズンは終わるが、2日後には1か月にわたるポストシーズンが始まる。ドジャースはワイルドカードシリーズに臨む。現時点で対戦相手とされるのは千賀選手が所属するメッツだが、別のチームになる可能性もある。この後、地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズと勝ち抜くことができた先にワールドシリーズ進出がある。日本選手が所属するチームでは現在、3チームがポストシーズン進出を決めている。2チームも進出圏内。
大相撲秋場所13日目、豊昇龍は琴櫻に敗れ、2敗。豊昇龍が敗れた試合を見ていた大の里は「本来なら動揺してしまう自分がいたが、目の前の一番に集中した」と話した。若隆景に勝ち、今場所の優勝争いで単独の先頭に立った。14日目の朝、大の里が勝って豊昇龍が敗れると、千秋楽を待たずに大の里の5回目の優勝が決まる。
大相撲秋場所十三日目、中入後の勝敗。友風が6年ぶりの勝ち越し。獅司、宇良は9勝目。王鵬は4場所ぶりの勝ち越し。隆の勝は3敗に後退し、安青錦が10勝目をあげた。
プロ野球、ソフトバンク4-3楽天。パ・リーグ首位のソフトバンクは優勝へのマジックナンバーを2としている。ソフトバンクが勝って2位の日本ハムが負けるか引き分けた場合、または、ソフトバンクが引き分けて日本ハムが負けの場合、ソフトバンク優勝が決まる。ソフトバンク先発の上沢は1回、ランナー3塁で楽天の4番・ボイトにタイムリーを打たれ先制された。2回までに3点を失った。6回、ランナー1人を置いて柳町が「最高の形になってよかった」と5号2ラン。7回、ランナー1塁で近藤がタイムリースリーベース。同点に追いつくと、続く栗原が連続タイムリーで勝ち越した。上沢はそのウラ、2者連続の三振。ソフトバンクは3連勝。
プロ野球、日本ハム8-5西武。日本ハムは2点を追う3回、1アウト満塁のチャンスで5番・清宮が、西武の先発・篠原から2点タイムリー。6番・石井は「清宮が打線にいい流れを持ってきてくれた」と連続タイムリー。この回、打者9人の攻撃で試合をひっくり返す。その後、追いつかれたが、5回はランナーを2人置いて水野が2試合連続のHR。15安打8得点と打線が力を発揮した日本ハムは、連敗を3で止め、きょうのソフトバンク優勝決定を阻止。
日本ハムが勝ったため、ソフトバンクの優勝はきょうは決まらず、マジックナンバーは1つ減って1となった。2位:日本ハム、3位:オリックス、4位:楽天、5位:西武、6位:ロッテ。
西武-ソフトバンク、ロッテ-日本ハム。ソフトバンク、日本ハムともにナイトゲーム。ソフトバンクは勝てば2年連続のリーグ優勝が決まる。
