- 出演者
- 藤井貴彦 小栗泉 滝菜月 小高茉緒 並木雲楓
オープニング映像。
プロ野球・巨人の田中将大投手が日米通算200勝目を上げたと話した。
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4人の子どもを持つ小泉さんは物価高対策のため、調味料などは安いときに買い多めに保管しているという。きょう向かったのは近所のスーパーであった。あすから始まる“値上げラッシュ”の10月、値上げが予定されているのは飲食料品だけで3024品目にのぼる。頭を悩ませるのは食料品の値上げだけでなく、政府の補助金が終了するため来月から値上がりする電気・ガス代である。例えば東京電力では平均的な使用料の家庭の場合今月よりも520円高く、東京ガスの場合は222円高くなってしまう。
生活に身近な自販機のペットボトル飲料も値上げされる。対応に苦労しているのが都内の“駄菓子屋”で店の前には3台の自販機を設置し、通常より安く飲料を販売してきたが今月メーカーから値上げの通知が届いたという。取材中にもメーカー担当者から電話が来ていた。運送代を浮かせるため、まとめて注文するなど対応に追われているという。少しでも安くすべく、多くの人が訪れていたのが都内のスーパーで行われたタイムセールである。普段より80円安い300個ほどの卵が約2時間半で完売となっていた。あすからの値上げの中でも特に多い品目が「酒類・飲料」である。今夜純米酒や旬の食材を使った料理が売りの創作料理店では店で人気の純米酒もあすから仕入れ値が約300円値上がりするという。
飲食料品値上げ。ペットボトルのコカ・コーラは180円から200円に。お~いお茶などは税込みで200円代になる。帝国データバンクによると、11月以降は値上げラッシュは一旦おさまるという。しかし来年も段階的に値上げは続く見込みとのこと。
自民党は神奈川県内の総裁選投票資格のある党員らの人数を修正し、800人増えたと発表。神奈川県は小泉進次郎氏の地元でもあるので、SNSでは「水増し工作?」という声があがっている。小泉氏は「私も選管の発表で認識をした」などとコメントしていて、神奈川県連幹部も「事務手続き上のミスだ」と意図的ではない旨説明。なぜ修正することになったのか。神奈川県連幹部によると、今年6月ごろに継続意思のある党員を誤って名簿から削除してしまうミスがあったそうで、削除された党員に投票用紙が届かなかったことで判明。削除された党員を名簿に戻し投票用紙を送付し、結果的に800人増えるかたちとなったという。小泉陣営は「水増しはひどい話」などとコメントし、小泉氏も「総裁選があるとは誰も思っていない時点で恣意的行動をとるなどそもそもあり得ない話」などとコメント。
コーナーオープニング映像。
高市氏に取材。去年の総裁選に敗れたあとは「いろんな方のお声を伺ってきた。自民党の政策には夢がないと言い切られたことがショックだった」などと語った。
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高市氏は全国で聞いた声を政策にいかしたという。その1つが給付付き税額控除。これはこれまで手当ての少なかった中・低所得者層にメリットのある制度だと高市氏は語る。
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高市氏は外国人政策も強く訴える。「外国人というだけで出ていってという人がいることに危機感を覚えた。お互いにルールはしっかり守っていくことが必要」などと語った。
波紋を呼んだ高市氏の「奈良のシカを足で蹴り上げるとんでもない人がいる。外国から観光にきて日本人が大切にしているものをわざと痛めつけようとする人がいるのであれば行き過ぎている」などという発言。共産党の小池晃書記局長が「排外主義的な議論煽り立てる」と指摘するなど、外国人だけ取り上げるのは不適切という声があがっている。これについて高市氏は「シカを蹴っている外国人を目撃したこともある」「日本人のシカへの虐待は減ってきたところ」などと語った。
総裁選への意気込みについて高市氏は「未来への責任を果たしたいという気持ちで一生懸命戦っています」などと語った。
中日vs巨人。初回、巨人が先制に成功。さらに中山がツーベースで追加点。3回、中日の細川は2ランHRでその差1点に。6回を終え200勝目の権利を持ってマウンドを降る。巨人の田中将大投手が史上4人目となる日米通算200勝を達成。巨人4-2中日。小学校時代同じチームでプレーした坂本勇人が祝福の花束をプレゼント。田中将大は「ウイニングボールは家に置いておく」などとコメント。
田中は2007年、楽天に高校生ドラフト1位で入団。18歳で初勝利を挙げるとこの年、新人王を獲得。7年目には24勝無敗。メジャーリーグ、ヤンキースに移籍し7年間で78勝。2021年には楽天に復帰、4年間で20勝。
試合後の会見で田中将大は「感無量。坂本勇人選手から花束をもらえるのは野球人生で想像していなかった。星野監督には怒られそう」などとコメント。
18年前、プロの世界に入った田中を指導したのが野村克也さん。田中がプロ初完封した試合後には「孝行息子の誕生」などと発言。田中は野村監督の指導のもと3年間で35勝。
田中将大が会見で語ったのは恩師、野村監督への感謝「最初にプロ野球のイロハをたたき込んでもらった方」などとコメント。
藤井貴彦は「マー君と呼ばれていた時代から多くの人が応援したくなる選手だった。これからも田中投手らしく思う存分勝負を楽しんでほしい」などとコメント。
あすからポストシーズン開幕。ドジャース初戦の相手は中地区3位のレッズ。先に2勝したチームが地区シリーズに進出。投手起用をロバーツ監督が明言。第1戦はスネル、第2戦は山本由伸。第3戦まで決着がもつれた場合、大谷翔平が先発予定。レッズ先発予定のハンター・グリーンは大谷と7度対決し1安打に抑え込んでいる大谷キラー。
