内閣発足から一夜あけたきのう、記者の声かけに満面の笑みで応じた石破総理。ところがその後行われた会見では表情が一変、政権の本格始動に向け、意気込みを語った。この日出席したのは、自民党本部で行われた政治改革に関する会議。会議では、政策活動費の廃止や旧文通費の使い道の公開など、政治資金規正法の再改正に向けての話し合いが行われた。また、きょう行われる副大臣、政務官人事では、「裏金議員」を起用しないことが判明。一方、国民のお金を巡る「経済対策」でも動き。103万円の壁などについて、初の3党協議が行われた。