石破総理大臣は日本時間きのう昼前、アメリカ・ニューヨークの国連総会で一般討論演説を行った。 演説で石破総理は安全保障理事会の常任理事国が拒否権を持っていることの弊害を指摘したうえで、日本の常任理事国入りを念頭に「常任・非常任の双方の理事国拡大は必要だ」などと安保理改革を強く主張した。パレスチナ情勢については「二国家解決というゴールに一歩でも近づくような現実的かつ積極的な役割を果たし続ける」と日本の立場を説明した。
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