パリでは60年以上前に公開された座頭市物語が映画館で上映され、平日昼間から行列ができていた。日本映画に特化して作品を配給してきたアートハウス・フィルムズは、今時代劇に注目されている。映画「碁盤斬り」の公開に向けて大規模な広報活動を展開し、吹替版の予告では誠実や誇りといった価値観を強調した。ニュース番組でも取り上げられるほど話題となり、週間トップ10入りを果たす大ヒットとなった。アジア地域雑誌の編集長は、すべてをネガティブに捉える現代社会において時代劇はなにかポジティブな展望を与えてくれると話した。
