あす投開票の衆議院選挙。選挙戦最終日、被災地からスタートした立憲民主党・野田佳彦代表。最後に選んだのは裏金問題で注目される選挙区。おひざ元の大阪、激戦区でマイクを握った日本維新の会・馬場伸幸代表。大阪で取り組む教育の無償化を全国でも訴える。共産党・田村智子委員長は新宿駅前で最後の訴え。国民民主党・玉木雄一郎代表は若者を中心とした現役世代に経済政策を訴えた。野田代表は「裏金政治を続ける自民党政権を選ぶのか、裏金政治を完全に根絶させる立憲民主党の政権を選ぶのか」、馬場代表は「議員が身を切る改革をスタートにして改革をやりお金を生み出し幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、大学、大学院、すべての授業を、教育を無償に」、田村委員長は「最低賃金1500円。社会保障も教育も良くなる、暮らしが良くなる希望はある、それが政治の役割」、玉木代表は「ガソリンの減税、電気代値下げで手取りを増やす」、れいわ新選組・山本太郎代表は「経済の再建が必要だ」、社民党・福島みずほ党首は「軍事費にストップをかけなければ教育福祉はありえない」、参政党・神谷宗幣代表は「グローバリストに則られた日本を取り返す日本防衛戦を参政党がやっている」と訴えた。