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「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 のテレビ露出情報

葛飾北斎とプロデューサーの関係を探るため、すみだ北斎美術館を訪ねた。企画立案から絵師の起用、彫師・摺師の指揮、出版、流通まで担う浮世絵の総合プロデューサーを「板元」と呼ぶ。江戸の名プロデューサー・蔦屋重三郎は、東洲斎写楽に、役者絵を描かせて人気にさせた実績がある。その写楽よりも前に、葛飾北斎と出版していた。北斎は、蔦屋重三郎とともに役者絵に挑戦したことがあった。すみだ北斎美術館では、その作品を初めて展示している。当時、北斎が師と仰いだのは、吉原の花魁を描いた美人がで有名な浮世絵師・勝川春章。蔦屋重三郎は、勝川春朗という名で活動していた北斎と役者絵以外にも吉原のお祭りを題材にした作品を出版。役者絵では、写楽に追い越される結果になった北斎。当時の北斎は、蔦屋重三郎が求める役者絵を描くことができず、蔦屋重三郎との役者絵はヒットしなかったという。すみだ北斎美術館で初公開されているのが、北斎の「児童文殊稚教訓」。文章から挿絵まで北斎が書いていて、猿が文殊菩薩に人間にしてほしいと願い出る物語。蔦屋から、北斎は4冊を執筆し、絵以外の才能も発揮していた。狂歌の挿絵や絵手本など、北斎は、二代蔦屋重三郎のもとでチャレンジしているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月16日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
盆栽の名前の由来になった江戸時代の有名画家は、葛飾北斎。「神奈川沖浪裏」と比べると波の再現性が高い。さいたま市大宮盆栽美術館では、盆栽村100周年を記念した企画展が12月10日まで開催。

2025年10月13日放送 23:35 - 23:40 NHK総合
べらぼうナビかわら版(べらぼうナビかわら版)
「大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の世界観を解説。このころ人気だったのが「錦絵」。活躍した絵師の1人が北尾重政。美人画を得意とした。門下には山東京伝、鍬形けい斎などがいた。勝川春章は役者絵の名手。門弟には勝川春朗(後の葛飾北斎)。喜多川歌麿は妖怪がで有名な鳥山石燕から学んだ絵師。その後、江戸で評判の美人たちを描き大ブレイク。上半身や顔を大きく描くスタ[…続きを読む]

2025年10月11日放送 18:56 - 20:54 テレビ朝日
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん今再注目の天才絵師 葛飾北斎 ミステリーSP
すみだ北斎美術館には北斎に関する作品が約2200点所蔵され、いま国内外から多くの人が訪れている。毎年ヨーロッパなどでは北斎展が開催され、今年は大河ドラマの影響で国内でも浮世絵ブームが到来。今年開催された浮世絵イベントは85件以上に上る。今回の博士ちゃんは国際北斎学会で特別顧問も務める目黒龍一郎さん。5歳から北斎に憧れ、朝5時から絵の練習を行っている。北斎は見[…続きを読む]

2025年10月10日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!キテルネ!
東京・京橋にある「CREATIVE MUSEUM TOKYO」では、連日多くの人が訪れている話題のイベント「ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」が開催中。またもし北斎が食堂を開いたら?がテーマの「北斎食堂」では北斎アートのようなメニューが多数。展示は葛飾北斎の版画や肉筆画など450展以上。「踊独稽古」は江戸時代に流行っていた踊りを北斎がパラパラ漫画風に描いたもの[…続きを読む]

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