神奈川県にある海上保安庁の施設「横浜海上防災基地」に、各地域で海難事故防止を指導する海上保安官が集まり、多様化するマリンレジャーの知識を深める研修が行われた。ライフジャケットの着用と未着用の状態で浮力の違いなどを確認し、体に合っていなかったり着用の仕方を間違えると体から外れるなどするのを確認した。去年のマリンレジャーでの死者行方不明者のおよそ8割がライフジャケットを着用していなかったということで、海上保安庁は適切なライフジャケットの着用などを呼びかけている。
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