神奈川県は実施主体は三浦市、ドライバーの運行管理は地元タクシー会社でライドシェアの実証実験を4月からスタートした。当初は実験終了後タクシー会社が実施主体の形を目指していたが、現在の国の制度では会社がドライバーを雇用する実験結果で試算すると年間約400万円の赤字。本格実施にあたり、県は三浦市を実施主体とし、運行管理はタクシー会社が担う案をまとめた。切れ目なく実施するため本格実施は実験が終了する翌日の来月17日からとする。県は検討会議で議論し、正式決定したい考え。
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