- 出演者
- 出川哲朗
マグロの町・三崎は、漁港から徒歩圏内の海鮮料理店が15店舗以上揃う。「三崎港海の幸」ではマグロの定食・丼が人気を二分しているという。本マグロだけを贅沢に使用した「本まぐろ中とろ&赤身丼」や、メバチマグロ・ビンチョウマグロ・本マグロが少しずつのった「まぐろづくし御膳」などがある。丼・定食、結局どちらが美味しいのか?
三崎港の市場で働くマグロのプロがお店で食べるなら、Aのマグロ丼、Bのマグロ定食どちらかみさき魚市場とさかな館の全面協力調査によるプロ50人で検証した。森田チームは検討の末Bのマグロ定食を選択。出川さんが裏をかいてあえて正解の方を言ったのではと推理した。まずはせり終わりのみさき魚市場で調査した。意見の中には刺し身は冷えていたほうが美味しいという意見や、丼のほうが食べやすいという意見があった。結果丼が7人、定食が9人、ドCH師も選べない人が1人という結果になった。続いて産直市場のさかな館では、丼のご飯にシミた醤油が好きという人やマグロの素材を楽しんでほしいという理由で定食という意見があった。最終結果は丼が19人、定食が30人という結果になり、正解はBでチーム森田が的中した。
続いては崎陽軒から出題。1908年に横浜駅内の売店として創業いS、117年販売を続けてきた。中でも好評なのがシウマイ弁当。干しホタテの貝柱を練り込むことで冷めても美味しいを実現した。そんなシウマイ弁当に引けを取らないのが炒飯弁当。パラッとした炒飯をメインに鶏の唐揚げなどが詰まっている。
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- キーワード
- 石渡花菜
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本場・中国の料理人が崎陽軒のお弁当で買って帰りたいのは、Aのシウマイ弁当かBの炒飯弁当のどちらか。チーム出川はAのシウマイ弁当を選んだ。森田がわざと炒飯弁当に誘導しようとしていたのが選んだ理由。今回は中国人シェフ5人が買って帰りたい方を選んでもらう。最初に向かったのは創業1939年の華正樓。数多くの著名人が訪れる高級中華店。店の看板は気仙沼産フカヒレを使用した白湯スープでじっくり煮込んだ蟹肉入りフカヒレの姿煮。料理長を務めるのは雲井遠東さん。AとBそれぞれ実食し、おかずが多く量も多いAを選んだ。
続いては1945年創業の順海閣。創業者の父呉遇孫は横浜シウマイ生みの親であり、その味を軽傷する老舗中華店。看板メニューはパラパラの炒飯と特製の豚角煮を乗せた豚角煮あんかけ炒飯。こちらの料理長を務めるのは王さん。王さんが選んだのは炒飯弁当を選択。続いて1947年創業の大珍楼。広東郷土料理のコースや、130種類のオーダー式食べ放題がある。看板メニューはホタテや海老などを入れた三種海鮮の炒め。こちらの料理長を務めるのが王さん。持って帰りたいのはシウマイ弁当を選んだ。続いては1995年創業の福満園。横浜中華街フェスティバルで準グランプリを受賞している。看板メニューは四川マーボー豆腐。こちらの料理長を務めるのは韓さん。試食して持ち帰りたい方は炒飯弁当を選んだ。最後は創業1996年の馬さんの店龍仙。看板メニューはしいたけや筍などを練り込んだあんが特徴の五目モチ米焼売。この店のオーナーが馬さん。持って帰りたいのはBの炒飯弁当を選び、Bが正解。チーム出川の推理は外れた。
夏季は900万人以上が訪れる、日本観光の有数エリアの湘南。そのご当地グルメといえばしらす。しらすの用途はパスタやピザなど様々。中でも圧倒的人気のしらすグルメは生しらす丼と釜揚げしらす丼。結局どっちが美味しいのか。生しらす丼は鮮度が命のため、しらすが水揚げされた日限定になる。釜揚げしらす丼は釜で塩ゆでし、水分量が8から9割になるまで冷やす。
しらすを愛する湘南の魚のプロたちがお店で食べるのは、Aの生しらす丼か、Bの釜揚げしらす丼のどちらか。今回は松庵のしらすを愛する魚のプロたち23人で検証する。チーム森田はBの釜揚げしらす丼を選択。生しらす丼より釜揚げしらすのほうが飽きないという推理から選択。最初に調査したのは魚卓という店。調査では、茹で上がりたての釜しらすが美味しいという意見や、禁漁期間は食べられないことから生しらすを選ぶ意見などがあった。続いては半蔵水産やしらすの直売所茅ヶ崎イシラス、水族館の新江ノ島水族館で調査。生しらす丼が10票、釜揚げが7票という結果の中最後は腰越漁港で調査。拮抗するが生しらす丼が1票追い抜き、正解はAの生しらす丼という結果になった。
世界最大級のチャイナタウン、横浜中華街。中華料理店が数多くある中、年間約2000万人訪れるという。そんな中華街での最大の楽しみは食べ歩きグルメ。中でも人気なのが肉まん、人気を二分するのが焼き小籠包。さらに焼き小籠包は調理工程も楽しめると観光客に人気。食べ歩き2大グルメはどっちが美味しいのか。
横浜中華街の食べ歩きグルメ、より長い行列を作っているのはAの肉まんかBの焼き小籠包のどちらか。今回は中華街大通り約300メートルで調査し、行列が出来ている店の商品を確認し、人数をカウントする。なお、今回は10人以上から行列としてカウントする。早速最初に10人行列が出来ている店は肉まん。皇朝点心舗本店では中華料理世界チャンピオン4人が在籍する店で、看板メニューはチャンピオン肉まん。続いて、人数が15人並んでいる店は焼き小籠包。行列が出来ている鵬天閣酒家では月間100万個を売り上げる本場仕込みの職人が味を再現している。果たして暫定からどちらが人気か予想する。チーム出川が選んだのはAの肉まん。引き続き映像に戻ると、24人の行列を発見。そこはパンダまんを販売している老維新。しかし肉ではなく中身がチョコなのでノーカウントに。続いて27人の行列が出来ている王府井では焼き小籠包をブームにした発端の店。休日では1日に1万個売り上げる。そしてさらに看板が立っている行列の店を発見。
横浜中華街の食べ歩きグルメで肉まんと焼き小籠包どちらが長い行列をつくっているのか。続いては33人の行列が。豚まんを販売している江戸清では食べ歩きブームの火付け役の店。そしてさらに38人の行列が出来ている焼き小籠包の店を発見。2008年創業の鵬天閣。実はこの店は先程行列が出来ていた鵬天閣酒家のメイン店舗。最後肉まんを行列を発見し、その店は33人の行列をつくっていた江戸清の分店。しかし結果は23人の行列で、結果はBの焼き小籠包だった。
今回勝利したチーム森田に、「究極の賞品」として、「崎陽軒スペシャルコラボ弁当」が贈呈された。それは、崎陽軒の「シウマイ弁当」と「炒飯弁当」を組み合わせた特別な弁当であり、実際には販売されていないと紹介された。そして一同が感想を話し合い、エンディングとなった。
次回予告が流れた。
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