パートで収入を得ながら月3万円ずつためているという73歳男性の自宅にお邪魔した。男性の自宅では底が剥がれたスニーカーを室内でスリッパ代わりにしていた。妻に先立たれ、現在1人暮らしの男性。週5日のパートの収入と年金で日々、やりくりしている。パートの月収は、およそ10万円。年金と合わせると月26万円ほどの収入だが、月7万円の家賃や水道光熱費食費などを合わせると支出は平均で月におよそ23万円。毎月3万円ほどを貯蓄に回している。そのために日々、あらゆる工夫を行っていた。食事は数日分を作り置き。保存している容器はプリンやカップ焼きそばの空き容器。更に、自家製の漬物はドレッシングの容器を再利用して漬けていた。他にも、食費を浮かすため見切り品で野菜を安く購入。家計簿もつけ毎日の出費も把握している。壁の至る所に貼られている手書きのメモ。男性は、働いていても心の余裕を持つためにはあらゆる節約が大事だと話していた。
