去年1月に起きた、埼玉・八潮の道路陥没は、腐食した下水道管に土砂が流れ込み、地中に空洞ができたことで起きたとみられている。国土交通省は去年3月、30年以上経過の下水道管など、全国自治体に重点調査を要請し、きょう結果を公表した。腐食や破損確認など対策が必要な下水道管は、47都道府県で748キロに及ぶとしている。このうち1年以内に対策が必要な「緊急度I」は、277自治体で201キロにのぼる。都道府県別では、大阪府が21.6キロ。神奈川県は20.3キロなどとなっている。5年以内に対策が必要な「緊急度II」は、356自治体で547キロだった。
