続いては夫婦・ご近所・職場など日常生活でのトラブルにまつわる脳のクセについて。子どもたちとの初めてのキャンプということで増田さん一家に協力してもらう。キャンプの頑張り度を夫婦それぞれに聞いたところ夫と妻のどちらも自分が70点・相手が30点と評価した。夫は、子どもの面倒はみてもらったと思うがキャンプデビューとしては自分の方が貢献したと率直に思うと話した。一方妻は、もちろんテントの設営とか料理はしてくれたが自分が殆ど子どもを見たり、寝かしつけやケガしないかとかを見ていたと話した。神戸大学教授の林創さんは、上手く自己中心性バイアルが出ていると指摘。これは利己的という意味ではなく、他者の視点に立ちにくい、自分の認識や視点にとらわれやすいというもの。当事者にしかわからない部分がありその結果自分に対して点数が高くなる。大人になるに従って他人の考えや状況に気を回せるようになるが、疲れている時や何かに気を取られている時などはその切り替えが上手くいかなくなる。避けようがないという。
