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「神戸市立博物館」 のテレビ露出情報

時計コレクター・藤原義久さん。掛け時計30台を一斉に鳴らす。お宝を拝見。江戸時代の櫓時計。古物商から50万円で購入。日本では飛鳥時代には水時計が誕生。香の燃焼具合で時を知る香時計など様々作られた。機械時計が伝来したのは室町時代後期。宣教師・フランシスコ・ザビエルが戦国大名・大内義隆に献上したのが最初とされる。西洋と日本では時刻制度がまったく違った。西洋では一日を24等分する定時法。日本では日照時間を基準とした不定時法を採用。生活は日の出とともに始まり、日の入りとともに終わる。日の出は明け六ツ、日の入りは暮れ六ツ。明け六ツ~暮れ六ツが昼、暮れ六ツ~明け六ツが夜。昼と夜を六等分してその一つを一時とした。そのため昼と夜で一時は違い季節によっても違う。そのためお抱え時計師たちが試行錯誤して生まれたのが和時計。その代表格が櫓時計と台時計。機械の歯車を回す動力は重り。西洋とは異なり文字盤、針が一日で一周する。棒天符は昼用と夜用の2本あり自動的に切り替わる。季節によって変わるのは分銅の位置を半月ごとに変えることで対応。江戸時代後期に誕生したのが枕時計。ゼンマイを動力とした。将軍たちは装飾にもこだわった。一台完成させるのに数年かかったといわれる。依頼品の櫓時計を紹介。
住所: 兵庫県神戸市中央区京町24
URL: http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月6日放送 15:10 - 15:40 NHK総合
美の壺File596 戦国の美 華麗なる戦い
南蛮文化が伝わり中でも宣教師や商人らが着ていたマントは憧れのファッションアイテムとなっていた。南蛮文化は戦国の装いに革新をもたらした。大阪城天守閣には豊臣秀吉が所有したと伝わる「富士御神火文黒黄羅紗陣羽織」がある。裾広がりのシルエットは南蛮のマントの影響を受けた。宝仙寺にも南蛮の影響を強く受けた武士の必須アイテムがある。ベースとなっているのは南蛮から輸入した[…続きを読む]

2024年1月28日放送 10:25 - 11:25 日本テレビ
ニノさんゲストご所望リサーチ!
キムラ緑子さんが気になる日本最古のコーヒー店は、神戸元町商店街にある放香堂珈琲。約180年前に創業、神戸港開港に伴いインドから豆を輸入して作った日本で最も古いと言われるコーヒー店。明治時代の石臼で挽いていた作り方を受け継ぎ、豆もインド産を使用。コーヒーと一緒に食べてほしいのが、十勝産あんことバニラアイスをトッピングした厚切りデニッシュトースト。

2023年9月19日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
依頼品は「びいどろ」10点。それぞれ平均20万円で購入したという。「びいどろ」とは江戸時代の日本製ガラスの呼び名で、ポルトガル語でガラスを意味する「vidro」が語源。1543年種子島に漂着したポルトガル人による鉄砲伝来とともにガラスの器がもたらされたが、本格的に日本でガラス製品が作られはじめたのは17世紀中頃。「びいどろ」の容量はヨーロッパ製のガラスと異な[…続きを読む]

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