やまゆり園で入所者19人が殺害された事件から10年。一命をとりとめた被害者の男性は施設を出て地域で暮らしている。その歩みをおった。尾野一矢さんは重度の知的障害と自閉症がある。今から10年前には、津久井やまゆり園で入所者が次々と刺され、19人が死亡、26人が重軽傷を負った。一矢さんも首と腹を刺され、一時生死の境を彷徨った。事件を起こした元職員の植松聖死刑囚は、その後の裁判でも障害者への差別的言動を改めることはなかった。事件から1ヶ月後の一矢さんは、事件のショックから大好物のおにぎりも食べようとしなかった。そして事件から4年。一矢さんさんは施設を離れ、地域で暮らすという大きな一歩を踏み出した。重度訪問介護制度を利用し、介護福祉士氏の大坪寧樹さんを始めとする介護者に支えられてながら暮らしている。
10年前、津久井やまゆり園で入所者が次々と刺された事件で重症を負った尾野一矢さん。今月、神戸市で開かれた集会では障害者たちが声を上げた。一矢さんも大坪さんとともにオンラインで参加した。大坪さんは、一矢さんとの暮らしをSNSなどで発信している。一矢さんは事件後、ドライブでやまゆり園方面に向かうだけでパニックになってしまうこともあったという。ただ、事件から7年を経て、初めてやまゆり園で献花をする事ができた。事件から10年、インターネット上では今も障害者への差別や偏見が後を絶たない。一哉さんを支え続ける大坪さんには強い信念がある。「障害者が地域で当たり前に生きられる それは誰にとっても生きやすい社会になるはずだっていう強い信念」だと語る。
10年前、津久井やまゆり園で入所者が次々と刺された事件で重症を負った尾野一矢さん。今月、神戸市で開かれた集会では障害者たちが声を上げた。一矢さんも大坪さんとともにオンラインで参加した。大坪さんは、一矢さんとの暮らしをSNSなどで発信している。一矢さんは事件後、ドライブでやまゆり園方面に向かうだけでパニックになってしまうこともあったという。ただ、事件から7年を経て、初めてやまゆり園で献花をする事ができた。事件から10年、インターネット上では今も障害者への差別や偏見が後を絶たない。一哉さんを支え続ける大坪さんには強い信念がある。「障害者が地域で当たり前に生きられる それは誰にとっても生きやすい社会になるはずだっていう強い信念」だと語る。
