元そうめん職人・三木さんに一番おいしい小豆島の店に案内してもらった。オススメPOINT:小豆島名産オリーブ牛を使う、何年もかけて作った秘タレ、ごはんを隠す肉のボリューム。三木さんの実家・小豆島三木製麺に寄り道。中太麺のそうめんを試食した。オープン前から行列ができる「サクラヰ」。三木さんイチオシのローストビーフのひしお丼。丼ぶりから溢れそうな赤身肉に半熟卵とたっぷりのタレ。ひしおとは醤油や味噌の元になる発酵調味料のこと。醤油の産地・小豆島では一般の家庭の料理でもひしおが使われるほど馴染みのある調味料。ひしおを使いたいと5年以上かけて新グルメを研究。タレに醤油&もろみ&数種類の調味料をブレンド。ひしおという小豆島の恵みをもっと多くの人に知ってほしいとの思いからローストビーフ丼が完成した。さらに名産のオリーブ牛にも着目し、独自のタレでお重として完成させた。赤身肉が噛み応えもあり、タレは和テイストとのこと。