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「鯖江高校」 のテレビ露出情報

宮田笙子は体操の充実した施設がある鯖江高校をこの春卒業した。卒業してからもここを練習場所の一つにしているという。宮田笙子の名前が広がったのは去年のNHK杯で優勝してからだ。また世界選手権では平均台で銅メダル、個人総合で8位入賞を果たした。
体操女子は時代の転換点を迎えている。長年体操女子を引っ張ってきた村上茉愛など多くのトップ選手が引退し新たなエースの登場が待たられていた。寺本明日香は「宮田笙子にはエースの素質がある」と語っている。宮田笙子は「信頼され任せられる強さを見せたい」と語った。宮田笙子は大会に向けて本格的な練習をしていたが、練習のし過ぎで右かかとが疲労骨折したという。しかしそれでも練習を続けて全日本選手権に臨んだ。予選順位は6位。演技を終えるだけで精一杯だった。2日後の決勝では2位まで順位を上げた。
宮田笙子が体操を始めたのは4歳の頃で、兄の影響で始めたという。その後は体操の名門である鯖江高校に進学し、全日本高校選抜で優勝した。ただ田野辺満監督は宮田笙子の欠点について「調子いいときと不調のときのムラが広い選手」と指摘している。その後の大会では失敗続きで結果を出すことができず、それでも練習態度は変わらなかった。そうした中で東京五輪を見て、演技を終えた先輩の表情を見て「勝てなくて悔しいと思えるまで練習するべきと思った」と語った。それからは高校総体の団体で優勝するなど結果が出てるようになった。
次の目標はNHK杯。宮田笙子は新しい技「トカチェフ」に挑戦していた。全日本選手権ではトカチェフに失敗している。練習の後は自分で気持ちを上げるためにネイルサロンに通ったりしているという。そして「トカチェフ」を克服するために、東京五輪金メダリストの橋本大輝にトカチェフを見せてもらい、その動きを参考に何度も練習した。
5月20日。NHK杯当日を迎えた。宮田笙子のかかとは少しづつ良くなっていたが、痛みがぶり返したという。ただ練習を重ねてきたトカチェフを決めることができ、大会でも優勝することができ、NHK杯を2連覇することができた。
6月。 宮田笙子は来年のパリ五輪に向けて跳馬の新しい技「ムスタフィナ」に挑んでいた。この技をものにすることができればメダルへの距離は縮まる。今シーズン最初の国際大会「ワールドユニバーシティゲームズ」で練習の成果を確かめた。宮田笙子は「エースとして期待を力に変えて自分らしくいければいい」と思いを語った。
住所: 福井県鯖江市舟津町2-5-42

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月3日放送 5:50 - 6:45 日本テレビ
箱根駅伝 往路ダイジェスト&復路直前生情報(第100回箱根駅伝 往路ダイジェスト)
3区がスタート。8.00km地点、駒澤大の佐藤圭汰が先頭。青山学院大の太田蒼生が2位。13.90km地点、青山学院大の太田蒼生が先頭に立った。青山学院大の太田蒼生がトップで4区にタスキを渡した。

2023年10月3日放送 0:35 - 1:20 NHK総合
スポーツ×ヒューマン(スポーツ×ヒューマン)
宮田笙子は体操の充実した施設がある鯖江高校をこの春卒業した。卒業してからもここを練習場所の一つにしているという。宮田笙子の名前が広がったのは去年のNHK杯で優勝してからだ。また世界選手権では平均台で銅メダル、個人総合で8位入賞を果たした。
体操女子は時代の転換点を迎えている。長年体操女子を引っ張ってきた村上茉愛など多くのトップ選手が引退し新たなエースの登場[…続きを読む]

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