最新のレギュラーガソリンの全国平均価格は169.2円(資源エネルギー庁によると)。政府はガソリン価格を170円程度に抑えるため石油元売り会社に補助金を続けていて、木曜日からは1Lあたり41.8円が支給されている。きのう自民党の鈴木幹事長は、この補助金について「大変に財政的な負担がかかる。今後のこともしっかり考えなければいけない」などと語り、見直しを視野に対応を検討する必要があるとの認識を示した。1Lあたり10円の支給を1カ月続けると約1千億円かかり、このまま40円程度の支給が続けば来月末には補助金の基金が底をつく見通し(野村総合研究所 木内登英氏によると)。ただ補助金が全てなくなると価格は1Lあたり210円ほどになり、国民生活に大打撃を与える。野村総合研究所の木内登英氏は「本当に困っている低所得の人、零細の運送業者などを支援するというのは一つの考えとしてあるのではないか」などと語った。
