ふるさと納税について、HARUAは「最近知人が返礼品で炊飯器をもらっていて、興味が出てきたところ」などとコメント。アンミカは「地元に近い奈良や被災地にとか、クラウドファンディングにも参加している」などとコメント。比較サイト「ふるさと納税ガイド」の飛田啓介編集長によると、ふるさと納税の駆け込み寄付の中で上手に返礼品を選ぶコツがあるという。ふるさと納税サイトの検索バーに「額改定」と入力して検索することで、もうすぐ寄付金額が変更される返礼品がわかるという。他にも「キャンペーン」「おまけ」「増量」などのキーワードで検索をすると、特典付きの返礼品が見つかることがある。ふるさと納税には災害支援という意義もある。令和7年の台風15号被害では1口1000円の寄付ができ、現在約370万円集まっている。福岡県の返礼品には、木造戸建て住宅の耐震診断のアドバイザー派遣というものもある。石田健は「ふるさと納税ができたことによって税収が減っている自治体もある。返礼品だけじゃないことに着目してみるのも、自分と税のあり方を考えるきっかけになる」などとコメントした。ふるさと納税制度は来年10月から、返礼品の製造に際しその自治体の中で付加価値が付いていることを証明することがルール化される。企画のみを行い、実際の製造は他の自治体や県外で行うなどの商品は返礼品として認められなくなる。
