2025年9月16日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ

DayDay.
【MCは武田真一と山里亮太!情報&エンタメ&おしゃべり】

出演者
武田真一 山里亮太(南海キャンディーズ) ヒロミ アンミカ 石田健 澁谷善ヘイゼル 黒田みゆ HARUA(&TEAM) 敷波美保 福田麻貴 
(オープニング)
里芋3トン超!日本一の芋煮会

おととい山形市で行われた、今年37回目の日本一の芋煮会フェスティバルの映像を紹介。約3万食分。鍋の直径が6.5m、食材は里芋が3.2トン、山形牛が1.2トン、長ネギ3500本。アンミカが「大好きすぎるの。バーベキューとは別に芋煮必ずやってるの」などとコメントした。HARUAは長野県出身で、おやきが有名だという。

オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

&TEAM・HARUAが初登場。

FOCUS
猛暑で秋の味覚異変!高騰も

今年の異常な暑さが野菜や果物、魚などの秋の味覚に大きな影響を与えている。昨日取材した農園でとれたナスは、日に焼けて水分が不足してひび割れてしまった。猛暑と梅雨時期の水不足が原因だという。このような異変で都内のスーパーでは多くの野菜が高騰している。埼玉県にある新鮮市場を訪ねた。大谷翔平選手が活躍するたびにセールを実施することでおなじみのお店。ピッチャー復活の際は卵Lサイズ199円、スイカ333円のお買い得セール。いま計画しているのは“50号ホームランセール”。新鮮市場東本郷店・飯田智成店長が「夏場の問題、暑さの問題で例年よりもとれない。例年より少ないってなると価格が安くならない」などとコメントした。今年の“異常な暑さ”によって旬の野菜や果物が高騰している。都内の農園では約160種類の野菜を栽培しているうち、約40種類が“異常な暑さ”の影響を受けているという。タマネギは例年は直径10センチほどで出荷するが、今年は大きいものでも7センチ程度。さらに小さいものは3センチという。今年の6月~8月にかけての平均気温が全国153の気象台などのうち、132の地点で歴代1位の高温となった。千両ナスは皮に水分がないうえ、中身もスカスカに。今年栽培したナスのうち約4割が商品にならなかったという。8月下旬にブロッコリーとキャベツの苗を植えたものの全て枯れてしまい、再び苗を育てるのに畑を耕している状態。今年は以前に比べて苗を植えるのが1か月ほど遅くなる見通しだという。11月以降に出荷する際はブロッコリーとキャベツは例年より2~3割値段が高くなると予測している。

影響は旬の果物にも及んでいる。千葉県松戸市にあるぶどう園でも、紫に色づくはずの巨峰が“緑色”。原因は昼と夜の寒暖差のなさ。紫色になるには夜は気温23℃以下が適しているが、この夏は23℃を下回ることが少なく、緑色の粒が目立つ状態に。粒の大きさも例年より小ぶりで、収穫量も減少する見込みだという。千葉県の鮮魚店ではサケの切り身3切れで538円。例年よりも100円以上値が上がっているという。なだ万高輪プライム・鈴木晴智料理長が「(漁獲量が)年々減ってきている上にさらに減ってきているのが現実。(仕入れ)価格は2割3割上がっていると聞いています」などと話した。秋サケの定置網漁が始まった北海道では、過去最低の“不漁”が予測されている。北海道立総合研究機構によると、秋サケの来遊数は20年程前をピークに減少傾向。原因の一つは海水温の上昇だと専門家は指摘する。流通経済研究所・折笠俊輔さんが「海水がいつまでも高いのでなかなか戻ってこない状況」などと話した。海水温の上昇でサケが生息しづらい環境になっているうえに、えさとなるプランクトンが減っていることも不漁につながっているのではないかとみている。今後はワケありやSDGsをうたった規格外の野菜や果物を販売する店が増える可能性もあるという。

長引く猛暑で高騰!“旬の野菜・果物”/秋の味覚異変…野菜・果物の値段は?/東北でレモン!猛暑で“栽培異変”/猛暑でも豊作に?“エタノール農法”

気象庁の予測によると、温暖化で今年のような異常な高温や干ばつは今後も増えていく可能性があるという。HARUAが「実家でブドウを育てていて、今年ちょっと甘くないって言ってました」、アンミカが「トマトとブロッコリーが本当に高い」、ヒロミが「気候が変わって農業の人や漁業の人が『こういうのが育ちますよ』とかなったとしても、それに急に切り替えるのも時間はかかる」、石田健が「国が一定期間補償するとか支援するとか、そういうことも必要になってくるとは思う」などとコメントした。流通経済研究所・折笠俊輔によると今年は暑さや水不足の影響で茨城や福島で例年よりも育ちが悪くなり、価格が高騰しているという。今後の野菜の価格について、じゃがいも、にんじん、はくさい、キノコ類は安定する見通し。ピーマン、なす、トマト、きゅうりは高騰が10月ごろまで続く見通し。石田は「新潟の農家は暑さを見越して暑さに強いおコメの品種に変えている」などと話した。流通経済研究所・折笠さんによると暖かい気候が適している作物、マンゴーは関東で、レモンは東北で栽培されている。ビニールハウス栽培のコストが減少している。千葉市では千の葉ライチを育てている。静岡県の枝豆畑ではドローンがエタノールをまいている。枝豆農園が理化学研究所と協力して試験をしているもので、水の中にエタノールを混ぜると収穫量が倍になるという(ソイルパッション)。現在価格が高い野菜も11月~12月には価格が落ち着くと専門家はみている。

ナゼ?ナゼ?
ふるさと納税“ポイント”終了まもなく

ふるさと納税について、来月から仲介サイトでのポイントの付与が禁止され一部の返礼品では寄付額が引き上げられることを受けて9月は駆け込みの寄付が急増している。

ふるさと納税 今注目の返礼品

きのう、多くの人で賑わっていたのは都内で開催されていた「楽天超ふるさと納税祭」。全国から175の自治体が集まりアピールした。北海道別海町のホタテを食べたり、深川市で300グラムのコメをもらった来場者がいた。鹿児島県曽於市の黒毛和牛ステーキ、北海道根室市のイカの塩辛とジャガイモ、鹿児島県鹿屋市のウナギ、北海道上士幌町のいちごのジェラートなどの試食などがあった。2日間で約2万人が来場。ふるさと納税の寄付を今月末までにする人は去年の2.5倍に増えている(さとふるの調査による)。ふるさと納税今注目の返礼品を紹介する。イベントで大行列が出来ていたのは兵庫県香美町のカニ。大分県佐伯市は辛子明太子の盛り放題など。

寄付をした自治体から特産品などの返礼品を受け取れる「ふるさと納税」。17年前の開始から年々利用が増え、昨年度の受入額は1兆2728億円と過去最高を記録した。去年12月にはAmazonも新規参入しふるさと納税が拡大を続ける中で、来月からある変化が。来月から寄付金額の設定が上がる自治体がいくつもあり、9月中に申し込む動きが加速しているという。さらにこれまで仲介サイトを通じて寄付をすることで受け取れたポイントが、来月から廃止になる。仲介サイト間でポイント還元競争が進む中で、自治体が支払う費用が増えているとして国が問題視。国が公表しているデータによると、その額は1年で自治体に入った寄付金の13%にあたる1656億円にのぼる(総務省)。国は「ポイント還元の競争過熱化は、ふるさと納税の趣旨に反する」として、ポイント禁止で自治体が払う手数料などが下がることを目的としている。きのう開かれたふるさと納税のイベント「楽天超ふるさと納税祭」では、多くの自治体があの手の手で地元の魅力をアピール。山梨県富士吉田市のブースでは、富士急ハイランドの絶景アトラクションFUJIYAMAを体験できるVRで客を呼び込んでいた。

ふるさと納税駆け込み ポイント終了へ/ふるさと納税 賢く返礼品を探すコツ/ふるさと納税で災害支援…返礼品は/ポイント終了 どう変わる

ふるさと納税について、HARUAは「最近知人が返礼品で炊飯器をもらっていて、興味が出てきたところ」などとコメント。アンミカは「地元に近い奈良や被災地にとか、クラウドファンディングにも参加している」などとコメント。比較サイト「ふるさと納税ガイド」の飛田啓介編集長によると、ふるさと納税の駆け込み寄付の中で上手に返礼品を選ぶコツがあるという。ふるさと納税サイトの検索バーに「額改定」と入力して検索することで、もうすぐ寄付金額が変更される返礼品がわかるという。他にも「キャンペーン」「おまけ」「増量」などのキーワードで検索をすると、特典付きの返礼品が見つかることがある。ふるさと納税には災害支援という意義もある。令和7年の台風15号被害では1口1000円の寄付ができ、現在約370万円集まっている。福岡県の返礼品には、木造戸建て住宅の耐震診断のアドバイザー派遣というものもある。石田健は「ふるさと納税ができたことによって税収が減っている自治体もある。返礼品だけじゃないことに着目してみるのも、自分と税のあり方を考えるきっかけになる」などとコメントした。ふるさと納税制度は来年10月から、返礼品の製造に際しその自治体の中で付加価値が付いていることを証明することがルール化される。企画のみを行い、実際の製造は他の自治体や県外で行うなどの商品は返礼品として認められなくなる。

三浦半島の移住生活
三浦半島・地元食材で新名物グルメ

昨年10月、元フィギュアスケート日本代表・高橋成美さんが三浦半島に移住。今回は、新名物グルメのアイデア探しのため朝市を訪れた。

元五輪フィギュア高橋成美 三浦半島移住生活に密着

東京から電車で1時間ちょっと、海や山、自然がたっぷりの三浦半島に移住したのは、元フィギュアスケート・ソチ五輪日本代表・高橋成美さん。移住して1か月、すっかり三浦半島の住人になった成美さんにひとつ目標ができた。目標は、10月に行われる「みうら夜一」での新名物グルメ発表。新名物づくりのアイデアを探しに三崎の朝市へ。協力してくれるのは、栄養学の専門家・樋口良子先生。ブランド魚キンメダイで新名物グルメの試作。

三浦半島で移住生活 高橋成美 朝市で新名物グルメ食材探し

穏やかな波と餌が豊富なことから良質な魚が取れる松輪漁港。松輪で取れるキンメダイで新名物グルメを考える。三浦の名産を使った沖縄料理店で新名物の参考におにぎりかまぼこを試食。三崎港まぐろもち米シウマイの味付けの秘訣は、マグロを絞ってからタレに漬ける。

ブランド魚で新名物グルメ試作

朝市で見つけたヒントは3つ。三浦ブランドのキンメダイ、ワンハンドで食べやすいおにぎりかまぼこ、魚を絞って味を染み込ませるテクニック。キンメダイのライスコロッケを試作する。キンメダイに水を含ませて絞る。タレは白ワイン、リンゴ酢、砂糖、塩コショウ、オリーブオイル、クミンを入れる。成美は以前、卸売市場でマグロ仲買人からマグロのスジを教わった。新名物グルメで使う食材を決めるためキンメダイとマグロのスジを食べ比べる。マグロのスジのタレはしょうゆ、酒、砂糖、みりん、しょうが。タレに漬け焼いたら白ごはんと混ぜる。チーズを入れて握る。衣をつけて揚げれば完成。漬けたキンメダイも両面を焼きバターを投入。中骨、酒、塩を入れて炊いた出汁ご飯に焼いたキンメダイ、チーズを入れて握り揚げた。キンメダイのエスニック風ライスコロッケとマグロスジのライスコロッケを試食した。成美はマグロのスジを選んだ。

魅力たっぷり!三浦半島の移住生活

HARUAは「マグロのスジってあったら絶対気になる」などとコメントした。「地元良品JOURNEY 三浦半島篇」は配信中、地元良品で検索。

HOT today
ホッと どうぶつ

おやつがからむと大ゲンカする文鳥を紹介した。

おやつがからむとけんかになる文鳥。大好物のシャインマスカットを差し出すと食べるという。HARUAは「微笑ましい」などとコメントした。

乗客の手荷物から現金を… 保安検査員を逮捕

3連休中の羽田空港で起きた窃盗事件。保安検査員の男が逮捕された。先週土曜、羽田空港の保安検査場で乗客手荷物から現金9万円を盗んだ疑いがもたれている。警視庁によると乗客の男性がトレーにリュックとポケットに入っていた現金を置くと、手荷物検査を担当していた容疑者が現金を制服の中へ入れ、盗んだ現金をトイレットペーパーの芯に入れたという。乗客が現金がなくなっていることに気付き事件が発覚。防犯カメラに不審な行動をする容疑者が映っていたため逮捕となった。警視庁の調べに対し容疑を認めている。また容疑者は「8月から70~80件ほどやった」などと話していて、警視庁は裏付けを進めている。山里は「やりたい放題っちゃやりたい放題」などとコメントした。

リビングにイノシシ!? 約40分間 居座る

アメリカ・フロリダ州で通報を受けた保安官代理が駆けつけるとイノシシがリビングにいた。イノシシは窓を破って侵入し40分ほど居座ったという。イノシシを森に追い払うことに成功した。地元メディアによると住人は全員無事だったという。

水没する地下駐車場 “恐怖の脱出”

先週金曜日、観測史上最大となる1時間に123.5ミリの猛烈な雨が降った三重県四日市市。大雨から3日経っても地下駐車場の排水作業が続いていた。地下2階は天井まで水没、地下1階は約1.2mまで浸水したという。地下駐車場には今も約180台が取り残されているとみられ、きょう中の完了を目指し24時間体制で排水作業が行われている。武田は「地下って外の様子が分かりづらいなどのリスクがある」などとコメントした。

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