- 出演者
- 武田真一 山里亮太(南海キャンディーズ) ヒロミ 佐藤大樹(FANTASTICS from EXILE TRIBE) アンミカ 石田健 澁谷善ヘイゼル 黒田みゆ 敷波美保 長田庄平(チョコレートプラネット) ジェシー(SixTONES)
おととい山梨・富士河口湖町で行われたトライアスロン大会にヒロミが参加。第1回大会以来3年ぶりだったという。ヒロミは「60・50代が多い。富士山見ながら」「100キロマラソン以来ぶっつけでやった」などとスタジオコメント。スイム1.5キロ、バイク43キロ、ラン10キロ、計54.5キロをまわる。県内外から1200人以上が参加。
オープニング映像。ヒロミ、アン ミカ、佐藤大樹、石田健が出演。
オープニングトーク。ヒロミは「スタッフも参加して、1年間がんばって(トライアスロンを)練習してください」とスタジオコメント。
いまSNS乗っ取り被害が多発。アインシュタイン・稲田直樹さんのSNSに16回不正アクセスしたとして、職業不詳の32歳の男が逮捕された。容疑者は稲田さんの生年月日・氏名などからパスワードを推測しSNSを乗っ取り女性に静的な画像を要求する不審なメッセージを送っていたとみられるが、調べに対し黙秘している。稲田さんは「セキュリティー管理を十分にできていなかったことも原因のひとつだと感じています」とコメントしている。さらに先週金曜日、どぶろっく・江口直人さんもSNSを乗っ取られたと報告。約1ヶ月間何者かによって投資話を持ちかけるDMなどが発信されていたという。不正ログインに関する相談件数は去年以降増加傾向にあり、ことし7月は最多の144件(出典:情報処理推進機構)。SNSを乗っ取られた人をフォローしていた人たちがお金をだまし取られるケースもある。7月、兵庫・姫路市の男子高校生が約50回電子マネー(総額約25万円)をだまし取ったとして不正アクセス禁止法違反の疑いで書類送検された。ネットのトラブルに詳しいジャーナリスト・三上洋さんは「ひとりを乗っ取ったらアカウントを経由して友人も連鎖的に乗っ取っていく」と指摘する。SNSを乗っ取られた修斗ジムASH・南紀州さんに話を聞く。きっかけは今年3月格闘家の知人からインスタグラムのメッセージが届き、本人だと信用し電話番号を伝えてしまったこと。その後「仮想通貨で200万円の利益が出た」と身に覚えのない投稿があり、ジム利用者4人も相次いでSNSを乗っ取られたという。闇サイトではインスタグラムアカウントのID・パスワードなどが売買されている。マクニカセキュリティ0研究センター・瀬治山豊さんは「広告経由で投資詐欺に誘導する手口が難しくなった代わりの手段」と指摘する。
SNS乗っ取り被害が多発。アン ミカは「LINE乗っ取りが発覚した人が2人いた」「定期的に暗証番号をアップして防いでいる」などとスタジオコメント。ITジャーナリスト・三上洋によると、SNSは拡散力が大きいため短期間でひともうけして足がつく前に逃げる悪質な使い方が広がり、セキュリティー意識が低い人も多く被害に遭いやすい。石田健は「政府などがプラットフォーム側に厳しく取り締まってと言わないと我々の努力だけでは難しいフェーズに入っている」などとコメントした。SNS乗っ取りを防ぐにはパスキー認証(顔認証・指紋認証など)に切り替える、DMがきた場合はリンクを開かない・電話番号を教えない。SNS乗っ取り行為は不正アクセス禁止法違反の刑事罰に問われる。ニセの情報を拡散したり誹謗中傷することは名誉毀損にあたることもある。
先月総務省は日本人の人口が去年から約91万人減少していると発表。一方で、日本に住む外国人は去年より約35万人増加し調査開始以来最多の約368万人となった。石田健は「名古屋市は約234万人、大阪市は約281万人でそれより多い」「2040年には10人に1人が外国人になるとも言われている」と指摘する。
日本で暮らす外国人で最も多いのは中国人で、現在87万人以上が暮らしている。東京23区で過去5年間中国人増加率が最も高いのは千代田区、東京駅があり再開発で建てられたタワーマンションなども人気。3番目に増加率が高いのは文京区。
文京区の中国人の人口は8666人で、5年で約1.8倍に増加。自身も中国人で外国人向けの不動産業を営むWorth Land・杉原尋海代表取締役は「中国本土のお客さんは8割。(問い合わせは)一番多くて月に30~40件ぐらいある」と話す。中国料理の飲食店を経営する3人家族は去年中国・上海から千葉・船橋市に移住したが文京区の住宅を探していて、2SLDKの物件を内見。最寄り駅から徒歩4分・広さ77平米で1億780万円。文京区に住みたい理由は「子どもの勉強。東京大学ある」と話す。文京区は国立私立の有名大学が集まる教育の街。東京大学の中国人留学生はこの10年で約2.3倍に増加、留学生全体の約7割が中国人。経済の低迷で就職難が続く中国では学歴重視となり大学受験は熾烈な争い、小さいころから宿題が多く勉強漬けの毎日が当たり前だという。全国20の市区町村では外国人の住民が人口の10%を超えている。
外国人について誰も教えてくれないことを石田健が解説。「外国人にまつわる疑問・意見」を募集する。外国人住民が増加している市と区の1位は大阪市、町と村の1位は北海道倶知安町。 大阪市は観光業での雇用が増加し、倶知安町はパウダースノーの魅力が増加の理由。佐藤は「特にコンビニやホテルでの接客が海外の方」とコメントした。日本が少子高齢化や労働力不足で外国人に頼らざるを得ない実情がある。正社員の人手不足を感じる企業は50.8%。(帝国データバンク調べ)。政府も外国人労働者のさらなる受け入れを検討している。外国人労働者受け入れ見込み数は介護で13万5000人、工業製品製造業で17万3300人、飲食料品製造業で13万9000人。日本で働く外国人の中でベトナムが多いが、5年前は日本で10万円を稼いでベトナムに仕送りをした時に約2167万ドンだったのが、現在は円安の影響で約2割減って約1789万ドンになっているため、日本じゃなく他の国で働こうと思う人も増えている。山里は「フィリピンでは介護の資格を持っているとオーストラリアの方が収入も良いから行く人が増えていると聞いた」、アンミカは「オーストラリアは物価も高いが外国の方を受け入れる際の制度などが整っていると言っていた」とコメントした。最低賃金(時給)は日本が全国平均で1055円、オーストラリアは日本円換算で2397円。ヒロミは「日本の若い人でオーストラリアに働きに行く人もいる」とコメントした。
視聴者からの意見「会社の半分が中国人だが、片付けができない人が多く、トイレは汚い、使ったものは放置、ゴミが落ちてても気にしない」「夜に近所を歩いていると、聞こえてくるのは外国語ばかりでここは本当に日本かなと錯覚を覚えてしまう」を紹介した。先月、法務省は外国人増加による影響を検討・調査するプロジェクトチームを設置する方針を発表。日本に暮らす外国人増加により、人手不足の解消や税金・年金など社会保障の担い手になる恩恵がある。一方で、騒音・ゴミ出しトラブル、マンションの民泊利用、投機目的の物件購入の問題もある。ヒロミは「文化の違いでしょうがないところはあるが、日本に住むなら最低限のルールは守っていこうというのは国や自治体がやらないと、一回揉めるとなかなか修復できない」とコメントした。滋賀・草津市の機能別消防団員では母国語、英語、日本語が堪能な外国人が災害時通訳や避難誘導を行う。埼玉・川口市の芝園団地では中国人が急増して騒音やゴミ捨てのトラブルが起きたため、自治会と大学生がタッグを組んで外国人住民と話し合い、生活ルールガイドブックを作成。アンミカは「日本の方は一回言うとしっかり受け止める方が多いが、外国の方は何度か言って強く意思表示をしないと伝わらない場合も多い」とコメントした。
ゲストは今夜8時から放送の「高校生クイズ」に出演するチョコレートプラネット・長田庄平とSixTONES・ジェシー。今気になっているおもちゃについて、長田は「ペットロボット」、ジェシーは「たまごっち」と答えた。少子化が続く中、市場規模が拡大しているおもちゃ業界。1兆円を突破して過去最高を記録している。今のターゲットは大人。
東京・港区のトイザらス・ベビーザらスお台場店を取材。中でも人気なのが映画「スター・ウォーズ」のライトセーバーで値段は約5万5000円。トイザらス・ベビーザらスお台場店・薄井智和店長は「昨年から本格的にキダルトに力を入れている」と話した。キダルトとはキッズとアダルトを合わせた言葉で、子供心を忘れない大人たちのこと。少子化の中、ここ10年で国内のおもちゃ市場の規模は約3000億円も増加し、おととし初めて1兆円を超え拡大し続けている。かつて大ブームを巻き起こした懐かしのおもちゃが進化を遂げ、大人を夢中にさせている。
大人もハマるおもちゃの歴史をたどると約70年前、子どもたちを中心に大ブームとなったフラフープとホッピング。同じ頃の1955年には当時としては画期的なおもちゃが登場。問題「1955年当時の通信技術を使い世界初、日本で発明されたおもちゃは?」。正解「ラジコン」。日本の増田屋が世界初となる無線操縦型のラジオコンバスを発売。他にも1950年代には野球盤、プラレールなどのおもちゃが登場。1960年代には人生ゲームが発売。1967年に誕生したリカちゃんシリーズは着せ替えやおままごとなどの遊びで今も大人気。問題「今年発売のリカちゃんでできるよりリアルな『あること』とは?」。正解「メイク」。メイクブランド「KATE」とコラボし、アイシャドウや口紅などリアルなメーキャップが楽しめる。リカ活歴5年のryokoさんは「自分の持っているお気に入りの服をリカちゃんサイズで再現してみたいと思う時は作ったりする」と話した。服やアクセサリーのハンドメイド作品でおめかししたリカちゃんの写真をSNSに投稿するリカ活をする大人が増えている。最新技術を融合した「リカちゃんおえかきデザインコレクション」では洋服のデザインを描いたイラストをスキャンするとファッションショーを体験できる。タカラトミープラネットPR担当・横山友紀さんは「大人の方だけで入れるチケットもある」と話した。
1985年に登場したシルバニアファミリーの初代ハウスは赤い三角屋根のシンプルな造りだが、今週土曜日に発売される新作は天井にシャンデリア、庭を流れる小川には可動式の橋といったお城のような造りになっている。さらに、爆発的なヒットで社会現象となった携帯型育成ゲームたまごっちも進化。先月には国内外累計出荷数が1億個を突破。現在、都内ではイベントが開催されている。今年7月には新作が登場。たまごっち同士をつなげて相性が良いと子どもが誕生。ダイヤルを回すと4パターンの視点に切り替えが可能。顕微鏡のように細胞レベルで観察しながら病気のウイルスを撃退するなどして育成を楽しむ。昨年度、約1410億円まで市場規模を押し上げたカプセルトイに大人も夢中。ルルアークカプセルトイ営業部リーダー・杉浦明日香さんは「今は推し活もあったりするので、キャラクターものを手軽に楽しめる」と話した。「目が動く!アンミカ見つめる目印チャーム」はアンミカさんといつでも目が合うキーホルダー。さらに、チョコレートプラネットのYouTubeの人気企画をストラップにしたカプセルトイも3年前に発売されている。
今年7月に発売された「うまれて!ウーモジュラシック・ワールドT-レックスエッグ」は恐竜の孵化を体験でき、生まれた後もエサをあげたりトレーニングさせることができる育成型のおもちゃ。
1980年に3✕3の6面を揃えるルービックキューブが発売された。今年6月に発売された「ルービックキューブピクセル」はこれまでにないルービックキューブとして、日本おもちゃ大賞2025ベーシック部門で大賞を受賞。細かいドットを組み合わせることでハート、富士山と太陽、デルタ(三角形)などの模様を作ることができる。
ちょっと暴れん坊でイタズラが大好きなつぶちゃん。寝る直前、ケージに入れられると逃げ出そうと柵を乗り越える。夜中に脱走してけがをしないよう飼い主は毛布をかけて対策するが効果ナシ。今度はさらに大きなケージを購入。この高い壁にどう立ち向かうのか。
運動神経抜群のつぶちゃんは夜中に脱走しないよう、かなり高さのあるケージを準備したが、ジャンプ力で乗り越えた。今はケージに付属のネットを付けて対策している。SixTONES・ジェシーは「オリンピックでこの選手権をやりたい」とコメントした。
石破総理の辞任に伴う総裁選について自民党は国会議員に加え、党員・党友が参加する「フルスペック型」で来月4日に行う方向で最終調整している。一方、ポスト石破をめぐる動くが加速。茂木前幹事長が立候補を表明したほか、林官房長官も立候補を検討する考えを示した。さらに、小林元経済安保相はきのう日本テレビの番組に出演し「仲間と相談し熟考したい」と立候補を検討する考えを示した。高市前経済安保相、小泉農水相らが立候補を模索している。
石破総理辞任表明の影響は株式市場にも。日経平均株価はきのう、上げ幅は一時800円を超えたが、きょうも値を上げていて取引開始直後から史上最高値を更新している。山里は「もう派閥争いは十分。誰が派閥の支持を集めるかではなく、問題に対する動きなど国の未来の方向性を決める大事な機会になってくれたらいい」、石田は「世代間対立のような動きを呈してくるだろう。そこで若手に若返れるか、自民党のイメージを変えられるかがポイント。もう一つは野党との協力」などとコメントした。