ウクライナ侵攻が始まってから来月で3年、ウクライナから長崎県に避難している先月弁論大会に出場した男性、サマルハアレクサンダーを取材。戦争と平和について語った。2年半前に避難してきて学校の近くの寮に一人で暮らしている。戦争には反対だが自分も戦いたいという思いになった。九州文化学園高校・弁論部顧問・長畑賢一教諭の誘いで弁論大会に出場する事に。被爆者・築城昭平に世界が平和になるために何をすればいいか聞いた。築城は「戦争の無駄なことを至るところで話をして回らなければならないと思う」とコメント。サマルハアレクサンダーは「世界中の全ての人が命がなくなる事の重大さを自分のこととして考えるようになれば」とコメント。