福島市は政府が発足させる防災庁の地方拠点の誘致に官民一丸となって取り組むため、近く協議会を設置することを決めた。政府の災害対策の司令塔となる防災庁は今年秋ごろに正式に発足する見通しで、地方拠点となる「防災局」も今後設置される。この防災局を福島市に誘致するため、市と福島商工会議所、それに福島市議会の3者が発起人となり近く協議会が設置される事となった。協議会には市内に立地する大学などにも参加してもらうことを想定していて官民一丸となって国への要望活動に取り組むほか、機運の醸成のために市民向けの講演会の開催なども検討しているということだ。福島市では今年6月の市議会で防災庁の地方誘致を求める意見書が可決され、馬場市長も記者会見で「福島市には復興の学びや教訓が息づいていて地の利がある」などと述べるなど前向きな姿勢を示していた。協議会の立ち上げによって正式に体制を整え誘致活動を本格化させる方針だ。
住所: 福島県福島市五老内町3-1
