能登半島地震の被災地では雪の中、ボランティアが作業にあたった。1ヶ月ぶりの積雪となった石川・珠洲市では全国から集まったボランティアが地震で崩れた寺で瓦礫を撤去した。福島県から参加した山中猛さんは、住民に会津若松市の縁起物・起き上がり小法師を渡しているという。石川県で発災2ヶ月までに活動したボランティアは5400人余りと熊本地震の約9万人と比べると大幅に少なく、受け入れ態勢の強化が求められている。
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