老舗仕出し割烹で、納品のドタキャンや返金の遅れなど、利用客から悲鳴が相次いでいる。大阪府「しげよし」提携店主人が、驚きの実態を語った。FC提携店にに売上金の入金がなく、本部に怒りの声が上がっている。利用客のSNSの声を紹介。埼玉在住の「しげよし」を利用した男性が、トラブルについて語った。男性は、本部と提携店からクレジットカードと現金の二重請求をされたという。男性は提携店に現金で支払い、本部への支払いに使用したクレジットカードを利用停止。「しげよし」は、ドタキャンや返金遅れについては説明していない。2020年、安倍首相（当時）は新型コロナウイルスの感染拡大を宣言。本部は、経営不振に陥った「しげよし」チェーンの提携店を助けた。しかし3月から提携店への売上は未入金。「しげよし」のフランチャイズシステムは、利用客が本部に注文→本部が提携店に発注→提携店が利用客に弁当を配達となる。売上は、本部がクレジットカードなどネット決済→利益の一部を提携店へ。本部からは200万円近い7か月分の入金がゼロだという。提携店は、電話がつながらず交渉のキッカケが掴めないまま本部からの注文を受け続けている。
老舗仕出し割烹で、納品のドタキャンや返金の遅れなど、利用客から悲鳴が相次いでいる。客と提携店との間にもトラブルがある。福島県「しげよし」提携店主人がトラブルについて、電話がつながらないし約束を守られている感覚は無いと語った。4月、FC加盟料350万円で「しげよし」と契約したが本部は提携店の実情に関係なく注文を受け、客がたらい回しにされているという。「しげよし」本部に直撃取材した。