農水省が発表した今年7月の水産物の輸出額は337億円となった。中国への輸出額は23.2%減少の77億円となった。原発からの処理水放出に反対する中国が、7月から日本産の水産物に全面的な放射性物質の検査を開始した影響によるもので、日本産水産物が現地の税関に留め置かれる事例が多発していたという。品目別に大きく落ち込んだのはホタテ貝で、去年より28%減の59億円余りとなった。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
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