福島第一原発で予定されていた燃料デブリの試験的な取り出しの着手を断念したと、東京電力が発表した。福島第一原発では1〜3号機に溶け落ちて固まった核燃料(燃料デブリ)が約880トンあるとみられ、廃炉への最大の課題となっている。東京電力ではミスの原因を調べていて、今後の日程は調整中。東京電力の小早川智明社長は、原因を調査して対策を共有したいと述べた。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
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