福島第一原子力発電所で先月、装置の取り付けミスにより延期された核燃料デブリの試験的な取り出しについて、東京電力は、小早川社長も現地を訪れ、原因となった装置などの準備に問題がないことが確認できたとして、あす午前中に格納容器の内部に向けて装置を押し込む作業を再開し、初めての核燃料デブリの取り出しに着手すると発表した。試験的な取り出しの完了までは、順調に進んでも2週間程度かかるとしている。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
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