JR福島駅では東北新幹線「やまびこ」と山形新幹線「つばさ」の連結や切り離しが行われていて、山形新幹線は地上の線路から「アプローチ線」を経由して福島駅の高架のホームに乗り入れる。これまで「アプローチ線」は1本のみで大雪などで山形新幹線のダイヤが乱れると東北新幹線の運行にも影響が出ていたことなどから、JR東日本は輸送の安定を図るため5年前から増設工事に着手していた。高架橋や信号の設置など一連の工事が先月までに完了し、今年度末にも運用を開始する見通し。今回の工事は新幹線・在来線の運行に影響が出ないよう限られたスペースで行われるなど高い技術が求められ、前例がない工事だった。「アプローチ線」の増設によって天候などによるダイヤの乱れからの早期復旧や利便性の向上が期待されている。
住所: 福島県福島市栄町1-1
