梅雨型熱中症に要注意。気温がそれほど高くなくても湿度が高いことにより熱中症になりやすい。埼玉慈恵病院・藤永剛副院長によると、室温（目安）27℃超、湿度（目安）75％超の時に警戒が必要。同じ温度でも湿度が高ければ高いほどなりやすい。湿度が高く、暑さに不慣れなことに加え“隠れ脱水”に気づかないことが要因のひとつ。梅雨は汗が蒸発しにくく体温も下がりにくいため梅雨型熱中症になりやすいという。“隠れ脱水”を疑う兆候は、口内がネバネバ、唇が乾燥。睡眠不足、風邪気味、二日酔いなどの時は普段より熱中症にかかりやすいという。気象予報士・徳田留美が今後の気象を解説。中村竜太郎のスタジオコメント。（中継）東京・お台場。近所付き合い、エアコン、サーキュレーター、水分補給に言及。