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「福祉の時代」 のテレビ露出情報

脚本家・山田太一 は2017年、脳出血に倒れて以来自らの作品について語った音声を遺した。代表作の1つ「男たちの旅路」について山田氏は年寄りは文句を言えなくなるんだっていうことを身にしみて感じたなどと語る。160以上のドラマを描いた山田氏が一貫して書いたのが”生きる哀しみ”だった。山田ドラマの代名詞「ふぞろいの林檎たち」で実を演じた俳優・柳沢慎吾は若者でもコンプレックスを抱えていた人たちはいたなどと語る。
山田氏がとりわけ強い思い入れを語っていた作品「男たちの旅路「車輪の一歩」」は当時障害者が置かれていた厳しい現実を描いた。堤愛子さんは山田さんがお茶の間に鶴田浩二さんのセリフとしてお茶の間に広げてくれたことが今の社会に繋がっているのかななどと語る。

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