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「秋山幸也」 のテレビ露出情報

秋の花粉症について解説する。春の花粉症はスギやヒノキなど山の方から来る樹木の花粉だが、秋の花粉症はヨモギやブタクサなど草から来るもので、住宅街や公園、オフィス街など生活圏にも生えている植物なので家の近くで花粉を浴びてしまうなど、春とは花粉との遭遇のしかたが異なるという。東京都はブタクサやヨモギなどの花粉の飛散が増えると呼び掛けており、今がその時期とのこと。「そもそもアレルギーとは?」という中居さんの質問に、久住医師は「人間の体の免疫が余計な反応をしている。体に害のあるウイルスだけでなく、花粉や食べ物など本来無害なものに対しても免疫が反応する状態をアレルギーという」と説明した。同じ物質でも人や体質によってアレルギーを起こす場合とそうでない場合があり、世の中にあるほとんどの物質に対してアレルギーを起こす可能性があるという。病院で検査できるアレルゲンは代表的な39項目とのこと。また、アレルギーの反応はないが花粉が肌についたことでかゆみや赤みが出る可能性があるという。また年齢を重ねると免疫の反応も落ち着くので、アレルギー症状は比較的若い人に起こりやすいとのこと。アレルギーの血液検査は1週間ほどで結果が出るというが、検査の結果陰性でも症状が出たり、その逆もあるという。
春は樹木、秋はヨモギのような雑草のアレルギーが原因となる。春の花粉は遠くの樹木から飛んでくる。秋の花粉は雑草の周辺に飛ぶ。雑草が近くにあるかなど環境に左右される。雑草は民家の庭、公園、河川敷などに生えている。目黒川周辺にもヒメムカシヨモギが生えていた。相模原市立博物館の学芸員さんは、花粉量の多いオオブタクサに注意が必要だ。茂みに入るときには注意が必要だ。春の花粉症はくしゃみと鼻水。秋の花粉症はくしゃみ、鼻水、せき。ブタクサやヨモギなどの花粉はスギ花粉より小さいため気管支まで入ってぜんそくに発展するおそれもある。花粉症はアレルギーの反応なので基本的には発熱しない。マスクは防御になるという。花粉の薬は秋の花粉にも効果があるという。薬は安定した濃度が保たれるまでに1週間かかる。1週間で効果がなければ、強い薬にしたほうがいい。10月はダニアレルゲンの量が多くなる。夏に繁殖したダニの死骸が空中に舞うという。野外での症状が出やすい人は秋の花粉症。室内で症状が出やすい人はハウスダストアレルギーだ。アレルゲンが多い場所・繁殖しやすい場所は?

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