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「内陸線」 のテレビ露出情報

秋田市と仙北市を結ぶ秋田内陸線のカレンダーは、四季折々の沿線の写真を使っていて、多くの鉄道ファンに愛され、内陸線の魅力発信に欠かせないものとなっている。しかし制作の中心を担っていた男性が亡くなり、一時は存続が危ぶまれる事態になった。カレンダーの写真の撮影に人生を捧げた男性とそれを受け継いだ仲間たちの思いを取材した。
秋田内陸線の沿線の魅力を伝える卓上カレンダーの写真を撮影した植村直人さんは、内陸線の公式カメラマンを10年に渡り務めてきたが3年前の12月に病に倒れ、62歳で亡くなった。カレンダーを制作してきた大穂耕一郎さんは、厳しい経営が続く内陸線を応援しようと、2013年に初めて企画し、翌年から植村さんに写真を依頼。撮影を一手に担ってきた植村さんが亡くなり、カレンダーを作り続けるのは難しいと考えていた。
植村さんは元競輪選手で通算452勝をあげ、52歳で引退。一方で、子どもの頃から大好きな鉄道の写真を撮り続け、鉄道雑誌の表紙を飾るほどの腕前だ。引退後、内陸線の撮影で何回も通っていた北秋田市阿仁地区へ移住し、内陸線の支援に取り組むNPO職員として沿線の魅力を発信していた。2024年のカレンダーは、植村さんが残した最後の写真で制作された。ファンの声援に背中を押され、今後もカレンダー制作を続けることになった。写真は植村さんと親交があったカメラマン3人が引き受け、プレッシャーを背負いながら、植村さんに負けない写真を撮ろうと意気込んでいる。「カレンダーを通じて、内陸線の魅力を伝えたい」という思いも、植村さんから受け継いでいる。内陸線に魅了され、人生をかけて追い続けた植村さんの思いは、仲間たちが継いだカレンダーの中で生き続ける。
鉄道写真について、前田アナウンサーらは「植村さんの写真は俯瞰で撮る写真が多いが、菅原さんの雪の写真も似たような感じだった」「写真から意思が伝わってきた」「鉄道写真に対する情熱の強さが伝わってきた」などとトークをした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月14日放送 20:40 - 21:54 テレビ朝日
10万円でできるかな外国人204人に大調査! 全国のウマい駅弁ベスト10
秋田県は台湾と直通便が就航し、年間3万人の外国人が来訪。多くの外国人が訪れるのが秋田内陸線。そこでいただけるのが「秋田酒だよおつまみ弁当」。ご当地駅弁の中でも外国人が大注目なのが室蘭市の母恋駅で1日40個限定販売している「母恋めし」。関根さん家族が手作りしている。

2024年10月25日放送 12:00 - 12:35 テレビ東京
昼めし旅(紅葉の秋田 ローカル線の旅)
秋田内陸縦貫鉄道の沿線でご飯調査。川島章良は「上桧木内駅」からスタートし「阿仁マタギ駅」へ。下車してすぐに31体のかかしが出迎えた。「かかしコンテスト」は2016年から始まった阿仁中村地区の奇祭。例年5月~10月末まで設置されている。

2024年10月2日放送 14:05 - 14:49 NHK総合
列島ニュース秋田局 昼のニュース
北秋田市で秋田内陸線の沿線にある「田んぼアート」の稲刈りがきょう行われ、参加した人たちが稲を手作業で刈り取っていった。北秋田市と仙北市を結ぶ第三セクターの鉄道、秋田内陸線の沿線の田んぼでは、毎年、乗客に車窓からの眺めを楽しんでもらおうと色違いの稲を植え、巨大な絵を浮かび上がらせる田んぼアートを制作している。収穫の時期を迎えたきょう、北秋田市の縄文小ヶ田駅近く[…続きを読む]

2024年9月18日放送 2:55 - 3:55 フジテレビ
FNSドキュメンタリー大賞私がここで生きる理由 〜北秋田 限界集落に暮らす〜
北秋田市はクマなどの狩猟を生業とするマタギの発祥地といわれ豊かな山の恵が人々の暮らしを潤してきた。そんな北秋田市に斎藤美奈子さんがやってきた。住んでいる大阿仁地区では高齢化率が60%を超える限界集落。山間の集落にはコンビニはなく、冬には多いときには3メートル近い積雪となる。斎藤さんは神奈川県相模原市出身で秋田に縁もゆかりも無い。学生の頃から海外への憧れが強く[…続きを読む]

2024年8月13日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.しゅみカツ!
藤田アナオススメの全国の観光列車を紹介。星空に一番近い列車としてHIGH RAIL 1375を紹介。車内プラネタリウムがあり、天井に星空が投影され、星座の解説なども楽しめる。昼も運行しているがオススメは夜。野辺山駅で40分間停車し、駅を出ると満点の星を楽しめる。オススメの2つ目は2017年に運行を開始したザ・ロイヤル エクスプレス。一流の料理や生演奏[…続きを読む]

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