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「秋田杉」 のテレビ露出情報

秋田県北部を流れる米代川。上流の渓谷をスタートすると川沿いの林には真っ直ぐに伸びた秋田杉、古くから木材として珍重されている。中には樹齢200年を超えるものもあるという。米代川の支流である阿仁川が流れる北秋田市は杉を使った工芸品作りが盛ん。佐藤秋男はこの道35年のベテランだという。そんな佐藤さんには「材料に使うのは天然の秋田杉」とぃうこだわりがある。目が細かく、柔らかいながらしなりに強いのが特徴なのだと佐藤さんは語る。ただ天然の秋田杉は10年前に伐採が禁じられる。佐藤さんは通常薪にする端材も残してきた。佐藤さんにとってこれらは宝物なのだと話してくれた。どんな小さな木も、佐藤さんの手にかかれば桶などに変わっていく。昼時には佐藤さんは工房から自宅へ、待っているのは奥さんのたえ子さんと飼い猫。昼食の栗ご飯を入れておくのは杉を使ったおひつ。杉が余計な水分を吸収し、冷めても美味しくご飯が食べられる。新たな商品を作った際、佐藤さんは奥さんのたえ子さんに意見を聞くという。時にはなかなか辛辣な意見をもらうのだと佐藤さんは笑った。佐藤さんは自分は杉の木に生かされているのだと語ってくれた。
米代川は中流まで来ると流れが非常に穏やかになる。そこには子供会のレクリエーションでカヌーなどを体験する人たちの姿があった。米代川の中流に位置する大館市には多くの水田があり、川からの水がしっかりと流れ込むよう、水路の掃除や水の量の調整が欠かせないという。農家の富樫さんは米代川を米づくりには欠かせない存在だと語ってくれた。ただ洪水などの不安もあり、昨年も大雨で米代川が溢れ、水が引けば土砂があり作付けを諦めた人もいる。ただ川の氾濫は肥えた土をもたらしてもくれたのだという。富樫さんは米代川の近くで農業を行うことに関して、良い事も悪い事もわかっており、それを受け止めているのだという。米代川の下流付近、能代市。夏に行われる能代役七夕では灯籠が米代川に向かっていく。灯籠に火が放たれ、1年の汚れとともに流される。川への感謝と明日への願いを米代川は運んでいく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月19日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ
遠くへ行きたい遠くへ行きたい
つるのがやってきたのは松峯神社。大館で最も古い松峯神社にの本殿に続く参道にあるのは秋田杉の巨木。大館市に日本三大美林の秋田杉が広がりこの地の産業を支えてきた。かつて弘法大師空海により、修験道の寺として作られ後に廃仏毀釈で神社へと改められた松峯神社。林業で栄えてきた大館には、秋田杉を使った伝統工芸も残っている。柴田慶信商店わっぱビルヂング店にやってきたつるの。[…続きを読む]

2024年2月2日放送 12:00 - 13:40 テレビ東京
昼めし旅(オープニング)
オープニング映像。今回は秋田県の上小阿仁村をさくらまやが訪れた。

2024年1月6日放送 21:54 - 22:00 TBS
和心百景(和心百景)
各地の暮らしを豊かに彩る工芸品が存在する。秋田杉を曲げて作る「大館曲げわっぱ」は木が湿気を吸いご飯を美味しく保つ。薩摩切子は独特なグラデーションを表現する。その美しさに魅了され移り住みお店を出した人もいる。

2023年11月3日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
秋田内陸線沿線の紅葉が3連休に見頃を迎えていると紹介。角館は歴史ある武家屋敷が並び、風情ある町並みから東北の小京都とも呼ばれている。観光客の殆どは海外からで、特に台湾では東北地方が人気で秋田のローカル線からの車窓が美しいと話題になっているという。秋田内陸縦貫鉄道は仙北市から北秋田市を南北につなぐ94.2kmを走る。大又川橋梁は山間を流れる阿見川と紅葉が見られ[…続きを読む]

2023年9月18日放送 4:20 - 4:45 NHK総合
小さな旅(小さな旅)
秋田県北部を流れる米代川。上流の渓谷をスタートすると川沿いの林には真っ直ぐに伸びた秋田杉、古くから木材として珍重されている。中には樹齢200年を超えるものもあるという。米代川の支流である阿仁川が流れる北秋田市は杉を使った工芸品作りが盛ん。佐藤秋男はこの道35年のベテランだという。そんな佐藤さんには「材料に使うのは天然の秋田杉」とぃうこだわりがある。目が細かく[…続きを読む]

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