秋田県と岩手県ではクマが生活圏に出没しハンターが間に合わない時などに、機動隊の警察官が警察保有のライフル銃でクマを駆除する運用がきょうから始まる。クマを撃つための弾も調達したとのこと。当面はライフル銃を持つ機動隊員2人・指揮官1人・市町村との調整役1人の計4人で1チームとし、1つの県あたり2チームを設置する。他の都道府県警からの応援を派遣し、ローテーションを組み態勢を維持することにしている。クマの出没を警察が把握した場合、チームが拠点から出動するか市町村と調整しながら個別に検討するとのこと。
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