世界最大級の労働力輸出国と言われるフィリピンの空港では、国の経済を支える出稼ぎ労働者の人たちが手厚い待遇を受けている。首都マニラの国際空港には海外で働く人専用のラウンジがある。海外の雇用証明書を持つ人が利用できる。置いてある食べ物や飲み物はすべて無料。24時間利用可能。韓国でわかめ漁に従事する男性は家族のために稼ぎたいなどとコメント。労働者専用の出国手続きレーンも設けられている。フィリピン移住労働者省のバイ次官は彼らは親善大使などとコメント。フィリピン人の出稼ぎ労働者はOFWと呼ばれ、フィリピン政府によると2024年は約370万人。去年、海外からの送金額は約5兆6,000億円と過去最大。海外からの送金がフィリピンの個人消費を支えていて経済の柱の1つとなっている。ただ、OFWにイラン情勢の影響も及んでいる。フィリピン政府によるとイスラエルで介護職員として働いていた女性がイランのミサイル攻撃で死亡。政府は中東にいる人たちの保護と帰国支援を急いでいる。
