- 出演者
- 辻浩平 藤重博貴 酒井美帆 松浦大将
沖縄の石垣島に来ている。週末国際映画祭が行われた。上映されたのはウクライナ侵攻や難民問題など世界の今を切り取る作品だった。世界の平和について島のみんなと考えたいという思いで企画された。
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- 石垣市(沖縄)
オープニング映像と出演者の挨拶。
視聴者からの声を紹介。たとえ戦争が終結してもエネルギー問題は長引く可能性があるのでは(50代)。今年も酷暑が予想されるので夏の電気料金が心配です(50代・会社員)など伝えた。ゲストのみずほリサーチ&テクノロジーズ・松浦大将さんを紹介。QRコードから皆さんの質問や意見を募集。
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- みずほリサーチ&テクノロジーズ
日本時間のきのうの朝、イランに対して「ホルムズ海峡を48時間以内に完全に解放しなければイランの発電所を攻撃する」と警告していたアメリカのトランプ大統領。攻撃は最大規模の発電所からと発言していた。ロイター通信は最大級の施設として、首都テヘラン郊外のダマバンド発電所など3か所を挙げている。イランメディアは当局の声明として「敵がイランの沿岸部や島しょ部を攻撃しようとすれば、湾岸の航路や海岸に機雷が敷設されることは避けられない」と警告、ペルシャ湾全体がホルムズ海峡のように封鎖されるとした上でその責任はアメリカ側にあると主張。日本時間の今夜8時過ぎ、トランプ大統領はイランの発電所やエネルギーインフラへの軍事攻撃は5日間延期するよう国防総省に指示したと明らかに。「この2日間イランとの間で非常によい有意義な協議ができた」とSNSに投稿。イランのメディアは当局者の話として交渉は行われていないと伝えている。一方攻撃の応酬は続いている。イスラエル軍もミサイル関連施設や情報省の司令部などを攻撃したと発表。イランの赤新月社はこれまでに8万1000以上の民間施設が被害を受けたとしている。イランも攻撃を続けている。イスラエルのメディアはテルアビブやその周辺でクラスター弾による被害やけが人が出ていると伝えている。
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- アメリカ合衆国国防総省イスラエル国防軍ケルマン発電所タスニム通信ダマバンド複合火力発電所テヘラン(イラン)テルアビブ(イスラエル)トムソン・ロイタードナルド・ジョン・トランプベンヤミン・ネタニヤフホルムズ海峡ラミン発電所赤新月社
イラン情勢、市場の不安も一段と強まっている。日経平均株価は一時2600円以上値下がり、原油を輸入に頼る韓国などアジア各地でも株価が下落。フランスではエネルギー価格の上昇で瓶の製造コストなどが高騰、輸送費もすでに20~30%上昇。ワインの価格上昇など懸念する声が挙がっている。ドイツでも燃料費の値上がりで運送会社に危機感。運送会社の倒産が相次いだ場合、サプライチェーンに深刻な影響のおそれがあると地元メディアは伝えている。一方、トランプ大統領が軍事攻撃の延期を指示した事を受けてニューヨーク原油市場では1バレル100ドルに迫る水準で推移していたWTIの先物価格が大きく値下がりしている。
みずほリサーチ&テクノロジーズ・主席エコノミスト・松浦大将さんの解説。影響の地域的な偏り。今回経済の影響が出そうな所は日本を始めアジア。影響の長期的な変化。価格を通した影響が今は出ているが、今後中東に依存しているものが日本に届かなくなってしまう。原油価格の動向。原油の備蓄を放出するなどで供給を増やした事もあって、価格は落ち着いている。ホルムズ海峡を通れるように交渉している国もある。ポイントがトランプ政権の動向。今の状況が続けば選挙に不利。原油は様々な石油製品になる。重要なのはナフサ。エチレンなど化学誘導品に、最終的にプラスチックなどになる。日本は中東などの輸入に頼っている。電気代など影響してくるのはまだ、半年位かかる。円相場(対ドル)。円安の水準はしばらく続くという。
ヒト型ロボットがここまできた。中国で開発されたテニスができるヒト型ロボット。実験では人間を相手に20回以上のラリーをこなし、機敏で滑らかな動きを披露した。動作は人間の動きを細かく学習したAIがリアルタイムで制御。長年ヒト型ロボットは球技が苦手だとされてきたが、今回の開発によって、より高度な動きができる段階に進んだ。
フランス西部ナント、ロワール川の河口に到着したのは巨大な鉄の構造物。全長150m、幅42m、重さ3100tほど。これは新たに建造される橋の床となる部分。この光景を目にした人たちは、これほど大きいとは思わなかったなどとコメント。イタリア北部の工場で造られた鉄の骨組み。5000kmに及ぶ大航海は悪天候で3カ月以上遅れた。橋建造の関係者は達成感でいっぱいなどとコメント。橋の開通は来年末になる。
小さくってふわっふわ。アメリカのカリフォルニア州、サンディエゴ動物園のサファリパークで1月に生まれたチーターのオスの赤ちゃん4頭お披露目。巣から出てきたので見学できるようになった。この動物園でチーターの赤ちゃんが生まれたのは2020年以来。かわいらしくて貴重な赤ちゃんたち。
世界最大級の労働力輸出国と言われるフィリピンの空港では、国の経済を支える出稼ぎ労働者の人たちが手厚い待遇を受けている。首都マニラの国際空港には海外で働く人専用のラウンジがある。海外の雇用証明書を持つ人が利用できる。置いてある食べ物や飲み物はすべて無料。24時間利用可能。韓国でわかめ漁に従事する男性は家族のために稼ぎたいなどとコメント。労働者専用の出国手続きレーンも設けられている。フィリピン移住労働者省のバイ次官は彼らは親善大使などとコメント。フィリピン人の出稼ぎ労働者はOFWと呼ばれ、フィリピン政府によると2024年は約370万人。去年、海外からの送金額は約5兆6,000億円と過去最大。海外からの送金がフィリピンの個人消費を支えていて経済の柱の1つとなっている。ただ、OFWにイラン情勢の影響も及んでいる。フィリピン政府によるとイスラエルで介護職員として働いていた女性がイランのミサイル攻撃で死亡。政府は中東にいる人たちの保護と帰国支援を急いでいる。
アメリカの半導体大手エヌビディアのフアンCEOは17日、AI向け半導体H200の中国向けの輸出について、多くの顧客から注文を受け製造再開の準備を進めていると述べた。安全保障の観点から議論となっている先端半導体の中国への輸出をめぐり、エヌビディアが輸出に向けた準備を具体的に進めていることが明らかになった。トランプ大統領は1月、H200などについて、安全保障上の要件を満たせば個別の審査により輸出を正式に認めるとしたことを受けての動き。H200より高性能な半導体は対象外。
香港株式市場での去年1年間のIPOによる資金調達額は374億ドルで、ナスダックを押さえて6年ぶりに世界一に返り咲いた。香港はアジアの金融センターとして自由な資本取引が認められている。9日、香港証券取引所にAIやロボットなど先端技術で急成長する3つの中国企業が上場。上場企業代表は中国ロボットの世界的ブランドを構築するなどとコメント。去年1年間に新規上場した119社のうち109社が中国企業。中国企業は前年より約50社増えた。江蘇省のロジスティクス関連企業代表は、当社の知名度向上も香港への上場の重要な目的などとコメント。中国企業の上場ラッシュの背景には海外進出を後押しする中国政府の施策があると見ている。香港の経済学者、徐家健は、多くがまず香港に来るのは米中関係の悪化で制裁や地政学的な要因があるからなどと説明。市場の活況を支えているのが不動産不況で行き場を失った投資資金、いわゆる中国マネー。中国本土からの流入資金は前年の2.5倍に急増。過度の依存が進めば中国の景気に左右されるリスクがある一方、専門家はイラン情勢を巡り投資家がリスクの分散を進める中、香港の重要性が今後さらに高まる可能性もあると分析。
沖縄の石垣島ではきのうまでの3日間、初めてとなる国際映画祭、島んちゅぬ映画祭が開催。映画祭を主催した有田浩介は、映画は世界を知る大きな扉などとコメント。世界17か国、25作品が上映され、海外から5人の監督が来日。映画祭の会場の1つ、あまくま座からの中継で酒井キャスターが報告。あまくまは沖縄の方言であちらこちらという意味で、普段はコミュニティースペースとして利用されている。この映画祭は特に若い人たちが力を合わせてつくりあげた。おととい映画が上映された際は満席で、関東から来た方や日本で暮らす外国の方もいた。上映されたのはウクライナ侵攻や難民問題など世界の今を切り取る作品。沖縄では太平洋戦争で多くの人が犠牲になり、石垣島では中国の海洋進出で緊張感も増している。そうした中、今回の映画祭は平和について考えてもらいたいと開かれた。人口4万9,000余の石垣島は台湾や中国に近く、3年前には自衛隊の駐屯地もできた。映画祭には高校生など学生20人ほどがボランティアで参加。
上映作品の1つ、ウクライナ映画のミリタントロポスはロシア軍の軍事侵攻によって被害を受けるウクライナの今を伝える作品。映画で使われている映像は全て自分たちで撮影したという、ウクライナ出身のアリーナ・ゴルロヴァ監督は、現実を伝えるには私たちも命を懸ける必要があるなどとコメント。何があっても土地を耕す農民の姿に心を打たれ、我々は被害者ではなく戦う者だというメッセージを語っている。戦争になったらあなたはどうするかという問いを観客に投げかけているという。監督の問いかけは高校生たちにも強く響いていたよう。沖縄ではいまも太平洋戦争での不発弾の撤去作業など当時の影響が残っている。ボランティアの高校生は自分たちも責任を持って行動したり考えたりしていかなければならないなどとコメント。イランのドキュメンタリー映画、少女は月夜に夢をみるも上映。アフガニスタン出身でイランで暮らす主人公のソラヤ・アクラギは母親が暮らすオーストリアを目指し密入国を繰り返すも幾度となく失敗。意思に反して結婚させられた夫から暴力を受ける日々が待っていた。監督から、みずからの姿を記録し映画にしたらと持ちかけられ、作品が誕生。ソラヤは5年かけてヨーロッパに入国し現地で暮らしている。自身の道のりを記録して伝えようと思った理由についてソラヤは、他の女性の苦しみも代弁できると思ったなどとコメント。イラン出身で共同監督のメヘルダード・オスコウイは、彼女を通じて移民の実態を知ることができるなどと話した。観客からは制作者と直接交流ができたことに感謝の声が聞かれた。
石垣島からの中継で有田浩介に話を聞いた。石垣島で映画祭を開催した理由の1つは、若い学生たちに映画を通じて広い世界を感じてもらいたかったから。映画出演者や監督も招いたのは、映画ができた背景を映画と一緒に観客に届けて、映画の理解を深めてほしかったから。中国の監督が、世界情勢が緊迫している中、我々映画人は映画を通じた文化交流をすることに意義があると言っていた。それは今回、石垣島で映画祭を開催した意義の1つでもある。オスコウイ監督は、戦争で亡くなった人たちのことを映画を通して伝えることが使命だと涙を浮かべながら伝えていた。
北朝鮮の国営メディアはきのう開かれた最高人民会議で金総書記が国務委員長に再び選ばれたと伝えた。会議では最高人民会議の常任委員長がチェ・リョンヘ氏から金総書記側近の1人であるチョ・ヨンウォン氏に交代。内閣の約4割が新たに任命されるなど先月の朝鮮労働党党大会に続き世代交代が進んだ。今回の最高人民会議では金総書記が演説してアメリカとの関係に言及するかや、韓国を敵対国とする方針が憲法に反映されるかなどが焦点になる。
米シンクタンクの戦争研究所によると、ロシア軍が東部ドネツク州に築かれた強固な防衛線に対し、春から夏にかけての大規模な攻勢を始めた可能性があるという見方を示した。要塞ベルトと呼ばれる防衛線はウクライナが複数の都市をつなぐようにして築いてきたもの。ロシア軍はウクライナによる南部での反撃に対する防御とほかの地域での攻勢との間で混乱している可能性があり、ロシア軍が大きく前進する可能性は低いとの見方も示している。
ベルギーの首都・ブリュッセルにある空港と地下鉄の駅で相次いで爆発が起き、あわせて32人が死亡した連続テロ事件から10年。現地で犠牲者を悼む式典が開かれた。
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タイでモーターショーが開幕。イラン情勢を受け燃料価格が高騰するなか、各社はハイブリッド車やEVの展示に力を入れている。
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