コマニーの社長の兄の塚本健太は、プロのサックス奏者を目指していた。しかし挫折し、食べていけないという現実にぶつかった。そんな時父からもらった本が人生を変えた。それは稲盛和夫の「生き方」。2006年には京セラグループ企業に就職し、3年後にコマニーに入社した。父は息子の挫折を今となっては、いい経験だったと振り返った。2019年には3代目社長に就任。一方、弟の直之は大学を卒業後、電子部品メーカーに勤務。兄よりひと足早くコマニーに入社した。2年前に専務に就任したことで兄弟経営が動き出した。兄の健太は挫折は今にも生きていると答え、楽器の上達は右肩上がりにならないが、それを経営をしながら感じていると答えた。また創業家に生まれた葛藤についてはあったと答え、夢を見ることを自分でしていたという。それが爆発し、サックス奏者の道を志した時期があったと答えた。弟の直之は兄を追いかけて来た人生だったと答え、兄が社長になることを言われていたことに羨ましいと感じていたと答えた。さらに兄弟経営について2人は、兄弟なので感情も顕にすることができ、好き放題言っているとケンカになるので、週に2時間は必ずベクトルを合わせるようにしていると答えた。
