能登半島の中央に位置する石川県穴水町。武田はある家族に会いに行った。かつて避難所に身を寄せていた3人家族の菅谷一家。避難はしたものの菅谷一家は穴水町を離れることなく生活している。菅谷の自宅は全壊と判定され住むことはできない。地震直後から幼い子供との避難所生活。5月上旬、ようやく仮設住宅に移ることができたという。避難所生活を経て再び始まった家族3人の暮らし。ずっと大切にしてきた地元・穴水町。菅谷一家は大きな決断をした。それが新居の購入。再スタートへ、少しずつ歩みを進める人々。
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