東海大学・関根嘉香教授による自分のにおいを知る方法を紹介。1日着用した服を袋に入れて密封し、外気を30秒から1分吸ってから、袋の中のにおいを嗅ぐ。汗そのものはほぼ無臭だが、皮膚の表面にある菌が汗の成分を分解して、においが生じるという。足のにおいには、ぬれタオルで拭くことが効果的だという。乾いたタオルでは体温を下げてしまうため、必要な汗もとってしまうという。サイズに合ったくつを履くことも重要。足の疲労感がたまると、アンモニア成分が出やすいという。乾燥剤をくつに入れると除湿できる。10円玉をくつのつま先とかかとに入れておくと、銅の抗菌作用で菌の増殖を抑えられる。顔や首筋もにおいが出やすいという。子どもの足が臭すぎて困っているという視聴者からの声を紹介した。武田は、子どもがサッカーをやっていて、スパイクに消臭パウダーを使っていた、においを吸収してくれるから、ましにはなったなどと話した。部屋干しでは除湿機を使い、タオルが臭うときは熱湯消毒してから洗濯しているなどという視聴者からの声を紹介した。足のにおいには、お湯に酢を混ぜて足をつけ、それを何日か続けるのが効果的という視聴者からの声を紹介した。シトラス系の香水は、汗のにおいが際立つため、汗とは相性がよくないという。森林の香りは、汗と相性がいいという。