ホルムズ海峡の事実上の封鎖により医療現場も影響を受けるのではないかという懸念が出ている。医療用手袋や輸液パック、注射器など多くの医療資材は石油を精製してできるナフサから作られる。ナフサが国内で作られるのは約4割。そして約4割は中東から輸入しているが、今回のホルムズ海峡封鎖により輸入が滞っている。薬の不足も懸念れされていて、ロイター通信によるとドバイなど中東の主要空港は厳格な温度管理が必要な医薬品を取り扱うハブ空港として機能している。温度管理が必要なため陸路などの代替ルートが難しく、空港の閉鎖により医薬品の供給ルートへの影響が懸念されている。さらに日本は医薬品の元になる原薬も中東に頼っている。作家・吉永みち子は「この先、農業や漁業にもかなり影響が出てくるのでは」、ジャーナリスト・末延吉正は「長期的に日本経済を強くまわせる。そこへの投資を今、始めないといけない」などとスタジオでコメント。
