フランスで開かれていた世界最大級のアニメーション映画祭で、日本の作品「窓ぎわのトットちゃん」が、ポールグリモー賞(特別賞)を受賞した。この映画は、俳優でタレントの黒柳徹子さんが、自伝的な物語として1981年に発表して大ベストセラーとなった同名の児童小説が原作。監督と脚本は、ドラえもんで知られるシンエイ動画の八鍬新之介さんが手がけたほか、黒柳さん自身も製作に関わったという。日本の作品が特別賞を受賞するのは2年連続。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.