来週23日に投開票が行われる立憲民主党代表選挙。4人の候補者は、東京・新橋で街頭演説に臨み、政権交代の必要性や重点政策を訴えた。代表選挙は、地方議員や党員サポーターによる郵便投票があさって締め切られることになっていて、4人の陣営は、ぎりぎりまで支持拡大を図ることにしている。野田元首相「世襲政治を制限していくところから政治を変えていかなければいけない」、枝野前代表「時代遅れの政治、汚れた政治を変えるしかない」、泉代表「解雇規制緩和すればするほど国民生活は不安定、将来設計はできない」、吉田晴美氏「教育こそ国の力。公立の小中高台で学びたい時、地域に関係なくどんな経済状況でも力を引き出す日本をつくりたい」とした。