2025年7月14日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 紀真耶 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
天皇皇后両陛下 モンゴル訪問から帰国

国賓としてモンゴルを訪問していた天皇皇后両陛下が、きのう帰国された。初めて2人で訪れたことについて両陛下は、「とても思い出深い訪問になった」と感想を寄せられた。秋篠宮ご夫妻などの出迎えを受けられ、8日間にわたる訪問を終えられた。モンゴルで亡くなった日本人抑留者の慰霊碑を訪れた際は、雨が上がった後、慰霊碑の方に戻られ揃って再び一礼し、思いをはせた。他にも日本に留学していたモンゴル人らで設立された学校を訪問し、生徒や卒業生と交流されたり、モンゴルの国民的スポーツの祭典「ナーダム」にも出席。花形競技である競馬を揃って観賞されるなど、お二人で様々なモンゴルの歴史や文化に触れられた。また、両陛下は帰国後、文書で感想を綴られた。

(オープニング)
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きょうの青空

新潟県村上市の中継の空を紹介。出演者の挨拶。

(最新ニュース)
速報 台風5号 関東接近中 東海地方 線状降水帯発生の恐れ

東日本や北日本では台風5号が接近、上陸する恐れがある。関東に接近中の台風5号は、きょうの夕方にかけて関東の沿岸を進み、あすには北海道に接近、上陸の恐れがある。東日本や北日本は暴風や高波に警戒が必要。一方、西日本は別の低気圧の影響で大気の状態が不安定となっている。あすにかけて四国や東海を中心に激しい雨が続くとみられ、気象庁は先ほど、今夜からあす昼前にかけて三重県、岐阜県、愛知県、静岡県の東海4県で線状降水帯が発生するおそれがあると発表した。厳重な警戒が必要。

米南部 男が警察官に発砲 逃走後 教会で銃撃2人死亡

アメリカ南部・ケンタッキー州で男が警察官を撃った後、逃走を図り、逃げ込んだ教会で複数人を銃撃する事件が発生した。これまでに2人が死亡し3人がけがをしている。警察官は命に別状はない。容疑者の男は駆け付けた警官にその場で射殺された。地元警察によると、容疑者と教会にいた人たちは何らかのつながりがあるとみられているが、犯行の動機は明らかになっていない。

(トップニュース)
台風5号 関東に最接近 広い範囲で大雨に警戒

北上中の台風5号は、間もなく関東に最接近する見込み。一方、東海地方ではあすの昼前にかけて線状降水帯が発生し、危険な大雨になる恐れがある。きのう未明、小笠原諸島の近海で発生した台風5号。小笠原諸島の父島では台風5号に備え、船をロープでつなぐ作業に追われていた。自動車並みの速度で北上を続ける台風5号。房総半島では雨、風ともに次第に強まってきている。

きのう未明、小笠原諸島の近海で発生した台風5号が、関東に近づいている。きのう東京・八丈島では突然雨が降った。羽田空港行きの便は満席になった。間もなく関東に最接近するとみられる台風5号。千葉県では朝から雨、風ともに強まっている。

台風5号 関東に最接近 広い範囲で大雨に警戒/千葉・房総半島が強風域に/千葉・茨城に暴風・波浪警報/交通機関への影響は?

気象予報士・水越祐一が解説。台風5号の中心は千葉県銚子市の南南東170キロまで近づいている。中心付近の最大風速が35メートルで、風速15メートル以上の強風域に関東(茨城県、千葉県など)が入り始めている。この後、台風は暴風域を伴いながら夜には東北・岩手県の沿岸まで進む見込み。あす明け方には北海道に上陸する恐れがあって、お昼頃にはオホーツク海へと抜けていく見込み。千葉・鴨川市、銚子市から中継。千葉県、茨城県、福島県には暴風・波浪警報が発表されている。JR各社によると、午前10時現在、各新幹線は平常通りに運行されている。一部の在来線の関しては、遅れや運休が発生する場合があるという。東京湾アクアラインなどの高速道路や空の便も、今のところ大きな影響は出ていない。

台風5号 関東に最接近 暴風&強雨 今後の予想は?

台風5号が間もなく関東に最接近。台風の中心は北上していく。あすにかけて北海道に上陸する恐れがある。全国の天気予報を伝えた。

台風5号 関東に最接近 西日本では激しい雷雨

きのう午後3時半ごろ、熊本市では前が見えなくなるほどの大雨が降っていた。排水溝からは水が溢れ出していた。熱帯低気圧からの暖かく湿った空気の影響できのう、九州の一部では激しい雷雨となった。西日本ではきょうも湿った空気が流れ込み、激しい雷雨になっていて、危険なライン状の雨雲もみられている。先ほど気象庁は、東海地方であす昼前にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があると発表した。

西日本でも雨雲発達 局地的に猛烈な雨の恐れ

西日本でも危険な大雨が予想されている。現在の高知市内の様子を紹介。高知県内では未明から雨が降り続いていて、この時間、大雨と洪水の警報が発表されている。雨の予想を紹介。先ほど気象庁から発表があって、東海地方では今夜からあす昼前にかけて線状降水帯が発生して、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがある。あすは関東でも雨が強まる見込み。活発な雨雲の流れがあさってにかけて続いて、雨量が多くなる恐れがある。

ピックアップNEWS
きょうのピックアップ

「大谷翔平シーズン折り返し・二刀流復活・前半戦を総括」、「アメリカ国務省職員・大量解雇・度重なる人員削減・影響広がる」。

北朝鮮とロシア“ヨット会談” 洋上会談“北の伝統”?

ロシアのラブロフ外相が北朝鮮を訪問。金正恩総書記は異例の歓迎ぶりで、蜜月ぶりをアピールした。金総書記とラブロフ外相が12日に会談した場所はヨット。会談は豪華なヨットの中の高級感漂う円卓で行われた。ヨットが浮かぶのは北朝鮮東部の元山で、先月24日、金総書記が出席し、竣工式が行われたリゾート施設の会場。ヨット会談をする狙いについて、北朝鮮情勢に詳しい毎日新聞・客員編集委員・鈴木琢磨氏は「今回の船はビーチリゾートのオープニングの時にも金正恩一家が乗ってきた船。実際に周遊、巡回していると、窓の外には景色が見える。リラックスをしながら本音を引き出したり、逆に本音を吐露したりする舞台として洋上会談を利用している」と指摘。鈴木氏によると、このヨット会談の手法は代々受け継がれているという。金日成主席が死去する1か月前の1994年6月に行われたアメリカの元大統領カーター氏との会談も、ヨットの上だった。金総書記の狙い通りなのか、会談は終始笑顔で進み、ラブロフ外相は航空便の整備などを通じて、ロシアから元山への観光客を増やす考えを示した。さらにラブロフ外相が会談後の会見で言及したのは、北朝鮮の核開発についてだった。北朝鮮の核開発支持を改めて強調。また、金総書記には近い将来、直接会談を期待しているとするプーチン大統領のメッセージも伝えたという。

北朝鮮とロシア“ヨット会談” 金総書記の訪露を調整

北朝鮮と蜜月関係を築こうとするロシアの思惑について見ていく。CNNはウクライナの情報機関の分析として、北朝鮮が今後数か月間で2万5000~3万人の兵士を追加でロシアに派遣する準備を進めていると報じた。また、ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長は、ブルームバーグのインタビューで、弾道ミサイルを含むロシアの弾薬の4割は北朝鮮の供給によるものだと指摘した。今や欠かせない北朝鮮との関係を強化するため、ロシアの政府高官は頻繁に北朝鮮を訪問している。ロシアのショイグ安全保障会議書記は3月に1回、6月中に2回と、立て続けに北朝鮮を訪問。今回はラブロフ外相が訪問し、金正恩総書記との会談に臨んだ。ロシアのタス通信によると、ラブロフ外相はプーチン大統領の言葉として「ごく近い未来に直接対話ができることを強く望んでいます」と伝え、モスクワ訪問の調整を進めたという。拓殖大学・名越健郎客員教授は「北朝鮮はトランプ政権の関税政策などから、アメリカとの関係改善には利益が無いと判断し、実利のあるロシア寄りになった。ロシアとしてはその隙に金正恩総書記のモスクワ訪問をとりつけ、友好関係の象徴とすることで支援を盤石にしたいのでは」と分析している。また、ロシアの援助で北朝鮮が着実に力をつけていることも見逃せない。ウクライナの国防省のブダノフ情報総局長は、軍事メディアのインタビューで「ロシアは北朝鮮にドローンの製造施設の設置で同意した」と明かしている。これについて名越客員教授は「ウクライナ侵攻で北朝鮮はドローン戦の実戦経験を積んでいる。ロシアのドローン技術を得れば韓国はもちろん、日本も射程におさまる。実戦経験と製造技術が合わさることで大きな脅威となる」と分析している。

トランプ政権に新たな動き 国務省1300人超解雇へ

11日、アメリカの外交を担う国務省の職員1300人以上に対して、連邦政府職員削減の一環として解雇手続きが始まり、影響が広がっている。ロイター通信が入手した内部通知文書によると、解雇対象となったのは一般職員1107人と外交官246人だという。建物の外には解雇に抗議する人が集まった。大規模な人員削減はトランプ大統領が今年2月、大統領令で命じていた。この大統領令については議会の承認を得ていないとして訴訟が起こっていたが、連邦最高裁は8日、政府機関の大幅な辞任削減を当面容認する判断を示した。内部通知文書では今回の解雇について、「外交上の優先事項に注力するため、国内業務を合理化している。人員削減は中核ではない職務や効率化が見込まれる職務に絞っている」と説明しているという。CNNによると、解雇通知はルビオ国務長官が外遊先のマレーシアから航空機で帰国する途中、メールで送付したという。

トランプ政権は人員の削減をしてますますアメリカ第一主義へと進んでいるよう。ロイター通信が入手した内部通知文書によると、今回、国務省から解雇されたのは職員が1107人、外交官が246人の合計1353人。また、自主退職も推奨されていて、それを含めると3000人近くが国務省を去ることになるとみられている。アメリカのCBSニュースによると、主に今回の解雇対象となったのは、難民の再定住プログラムを担う「人口・難民・移民局」の入国部門のほぼ全職員や、アフガニスタンからの退避を支援する職員といった、いわゆる対外支援担当の職員たちだった。以前にもトランプ政権は対外援助を担う機関を停止させている。1日、ルビオ国務長官は、対外援助を行うUSAID(国際開発庁)の事業停止を発表していた。イギリスの医学雑誌「ランセット」は、この事業の停止によって途上国での人道支援活動が絶たれる懸念があり、2030年までに1400万人以上が死亡するおそれがあるとしている。これにルビオ国務長官は「アメリカの国益を促進する対外援助は国務省が管理する」としていたが、今回、その国務省の職員も大量解雇となった。このようにすでに多くの省庁で人員の削減を進めるトランプ政権だが、業務に影響も出ている。CNNによると、国立気象局では解雇や早期退職制度で約560人が削減された。その結果、職員の勤務時間超過となったり、夜勤の人員配置を断念したりするケースがあるという。さらに、これからのハリケーンシーズンを前に今の人員では対応できないということで、125人の気象学者と専門家を採用する許可を得たという。また、アメリカの国立公園でも人員不足のために、科学者や専門家もトイレ掃除や入園手続きなどの業務に従事せざるを得ない状況だという。4日、トランプ大統領肝いりの減税法が成立した。CBO(アメリカ議会予算局)の見通しでは、 これによって2034年までの10年間で3.4兆ドル(約490兆円)の財政赤字が増加するという。同志社大学大学院・三牧聖子教授は「大型減税法による貧困層の圧迫や、財政赤字への懸念で、国民のみならず共和党内からも反発の声が出ている。今回の解雇で財源の捻出をしていることをアピールしたいのではないか」と分析している。

大谷翔平 球宴前に好調維持 投手復帰後の最長登板

大谷翔平選手がオールスター前、最後の試合に1番指名打者で出場した。日本時間きのうのジャイアンツ戦、大谷は投手復帰後5度目のマウンドへ。初球153kmのストレート。この日の大谷はストレートの威力が抜群だった。4球全てストレートで空振り三振。続くバッターにも全球ストレート勝負。徐々に球速を上げていき、この日最速の161km、3球三振で仕留めた。そして3番バッターには、スライダーで三振。三者連続三振と最高の立ち上がりを見せた。2回にはフォアボールでランナーを出すも、ストレートで後続を抑え無失点。そして大谷は復帰後初めてとなる3回のマウンドに上がると、ワンアウトをとり、2人目のバッターに対し160kmのストレートで追い込むと、スライダーで4つ目の三振を奪い2アウト。しかし、この試合、初ヒットを許したが動じないのが大谷。最後もストレートで打ち取った。復帰後最長となる3回を0に抑えた大谷。ドジャースの連敗を7で止める原動力となった。そして日本時間午前5時すぎから始まったオールスター前、最後となる試合で大谷は、5回の第3打席、今シーズンすでに9勝のレイに対して右手1本でライト前に運んだ。登板翌日の試合ではこれまでヒットがなかった大谷だが、16打席目で初めてヒットを放ち、この日は3打数1安打。先発の山本由伸は7回を投げ7奪三振無失点。試合は延長の末にドジャースが勝利。

大谷翔平 球宴前に好調維持 前半戦の活躍を総括

大谷翔平はきょうの試合でレギュラーシーズン162試合のうち、97試合を消化したことになる。大谷選手の前半戦を振り返る。まずは打者大谷の成績。打率2割7分6厘、ホームラン32本、打点は60となった。バッターに専念した去年は前半戦で29本だったので、それを上回るペースとなっている。そして先月復活した投手大谷は、これまで5試合で計9イニングを投げ、打たれたヒットは5本、失点1、奪三振10、防御率は1.00。先月28日にはMLBでは自己最速となる約163.7km/hをマークした。ベースボール専門メディア「フルカウント」の小谷真弥記者は「バッターだけでMVPを狙えるレベル。6・7月と少し足踏みする時期があったが、それで調子が落ちたと言われてしまうのが逆にすごさを感じさせる。ピッチャーとしては、手術前より1~2段階もレベルアプして帰ってきたと言える。変化球は縦のスライダーなど、幅を広げて戻ってきた。まさに160km/hも投げられる技巧派」としている。

フラッシュNEWS
東京・八王子市 住宅火災 2人けがで搬送 意識あり

けさ東京・八王子市の住宅で火事があった。警視庁などによるとポンプ車など27台が出動して火は2時間半ほどで消し止められたが、火元の家は約80平方メートルほどが焼け、隣の住宅2軒の外壁も焼けた。火元の住宅には4人が暮らしていて、このうち40代女性と男の子が病院に運ばれたが、意識はあり軽傷だという。現場はJR八王子駅から北に1.5キロほど離れた住宅地。

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