立憲民主党の野田代表は裏金事件を巡る自民党の対応を厳しく批判した。野田代表は「(世論調査で)裏金議員を公認することについては7割の人たちが反対している」と述べ、「総裁選中の発言と全然違う今までと大きく変えることになった」と指摘し「まずは約束を守れ」と強調した。また立憲や日本維新の会など野党4党の国会対策委員長が会談し、今の臨時国会で予算委員会の開催を与党に求めた上で、応じない場合は十分な党首討論の時間を要求した。これに対し与党は応じる形で党首討論の時間を確保する姿勢を示した。
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